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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2021.02.05
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カテゴリ:創作の楽しみ

♪ 言語野のざわめいている寒の内ことば遊びに現を抜かす

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 ご主人様は最近、以前やったことのある公募ガイドを買って来て企業や地方都市の募集している川柳や俳句なんかに応募している様です。
 ボケッとしている日もあるけどけっこう冴えている日もあって、そういう日にまとめて幾つかの募集のための句を詠んでいるらしい。案外、寒い日の方が頭は冴えている様だね。炬燵に入って蜜柑をパクパクしながら、大辞林なんか横に置いてやっていてけっこう楽しそうだ。

 正月には、新聞の別摺り記事の漢字抜け熟語(正月バージョン)なんてやって楽しんでいたみたい。3時間ほどでクリアしたみたいだったけど、いつものよりも数も多くてけっこうやりがいはあったらしい。

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拡大します

 短歌は最近、朝日新聞の「東海歌壇」に投稿するようになっていて、けっこう確立よくって連続を含めて5回採用されているんだって。19年に投稿していた時はまったく採用されなくて、しばらく投稿を辞めていたけれど、昨年の10月下旬からちょっと自信がついたのか、投稿を再開したらしい。
 月2回(隔週の木曜日)の掲載で、次の締め切りまで1週間しかない。ウッカリして過ぎてしまったりする。1回の投稿に3首と決めていて、常連の多い事を知ってその中に割り込んでいくって感じでやってるらしい。

 選者は加藤治郎氏一人。ウィキペディア(Wikipedia)によると 
 岡井隆に師事し、アララギから前衛短歌への流れを消化したうえで、「口語は前衛短歌の最後のプログラム」と宣言。口語短歌の改革者として意欲的な試みに取り組み、「ニューウェーブ」の旗手と称せられるようになる。若手歌人のプロデューサー的役割を担うことも多く、現代短歌における最重要人物の一人といえる。

「未来」の選歌欄「彗星集」には若手が多く、門下に笹井宏之、柳澤美晴、野口あや子、佐藤羽美、天道なお、中家菜津子、小坂井大輔、戸田響子、西村曜、などがいる。
 書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」監修者を務める。
とある。
 自身のTwitterには「毎日新聞毎日歌壇選者。 朝日新聞東海歌壇選者。短歌研究新人賞選考委員。前川佐美雄賞選考委員。中日文化センター講師。 富士ゼロックス株式会社。」とあった。


 名古屋市緑区鳴海の出身なので、東海地方にはたくさんの弟子が居るんじゃないだろうか。86年に「スモール・トーク」で第29回短歌研究新人賞。88年に『サニー・サイド・アップ』で第32回現代歌人協会賞を受賞している(同時受賞は俵万智『サラダ記念日』)らしい。こんなすごい選者に選んでいただいているのは光栄なことだし、励みにもなっている。

””

 投稿する歌は、このブログに載せる即興的なものとは違って、ちゃーんと推敲している別ものらしい。やっぱり妙にまとめた中途半端なものはダメらしい。時間を掛けて吟味して、それでいて簡潔にストレートに詠んだものが良いらしいと気付いたんだね。

 人間は、精神ってやつにムラがあって安定していない、ややこしい生きものらしいからねぇ。今こう言ってても半年後にはまた変な横道に入ってウロウロするかも知れない。まあ、優しく見守って好きなようにやってもらうしかしょうがないねぇ。

【このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。
 タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますのでそれまでは、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。】






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最終更新日  2021.02.05 09:56:26
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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