3460892 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.06.24
XML
カテゴリ:ウォーキング

♪ 台風が遠く生まれし夏至の朝 野に生きものの精霊をきく


夏至は、二十四節気の10番目で、夏を6つに分けたうちの4番目の節気。
2021年は6月21日(月)から7月6日(火)までの16日間。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 久ーし振りに、左回りのちょい長のウォークへ。幾つかの目的をもってコースを決めてある。
 メダカが卵を産まないのでどうしてなのかを聞くために、頂いたお爺さんのお茶屋さんを経由する。奥さんがちょうど近所の人と出掛ける所で、中にいるのを呼んでく、メダカの話をすると「自分の所もおんなじで、今年はあまり卵を付けないんだわ」。どうも年明けから気候が変だったのでそのせいじゃないかという。そういう事もあるんだねぇと、半分納得して・・。

”” ””
今年、3月13日の様子(拡大します)
 
 竹林の中に作られている「岡田散策路」へ入ってみると、下草がかなり生えてあまり利用されている様子がない。3月に行った時とは打って変わって通路は草だらけで、竹林は葉を茂らせて鬱蒼として陰気臭い。昨近の世相もあって不用心な物騒な雰囲気がり、薄気味悪いのかも知れない。「マムシに注意」の看板もある。先日、秋葉神社の階段脇にまだ小さめの蝮がジッとしているのを見たばかり。どこにでもいる。

””

 鶯が時々啼くものの前回ほど多くはない。不如帰の鳴き声も今年初めて、2度ほど聞いた。托卵したのだろうか。知人にちょっと話があったので立ち寄ると、車が2台あるのにインターホンに反応がない。嫌われて居留守を使われているんだろうか? なんてことを、ふと思う。

””
どんよりとした空をバックに撮った。まるでモノクロ写真の様だ。

 先日(5月29日)、ブルーベリーを栽培している人との出会いの中で、短歌を所望された。それで図々しくも2首、便せんに書いて(筆ではなく棒で書くという方法で)、6月2日に言われた通り、入り口の八朔の枝にぶら下げてきた。後になって、一つの歌に使った言葉に問題があるとが分かり、云っておかないとと思っていたのでいいチャンスとばかりに立ち寄った。
 ご夫婦で草取りをしていて、短歌の事に触れ「額がないので飾れなくて・・」と言われる。慌てて、使った言葉に問題があるので破り捨ててくれるように頼んだ。
 私と価値観や気風が似ていることもあって話が弾むものの、忙しそうだったので5分ほど立ち話をして別れた。

””
紫陽花が、青いのと赤いのが一緒に咲いている。

 愛知用水の浄水場の裏からパークロードに向かう途中、正門の前の道路ののり面に薊が群生しているのを発見。日当たりの悪いところがお気に入りらしく、その辺一帯にだけしか咲いていない。

””

”” ””
日本には150種を超えるアザミが生息。そのうちの50~80種は日本の原生種といわれる。花の様子や花のサイズが違うので、長い期間楽しめるとか。

 こういう楚々とした山野草はわりと好きで、何でもないところにフッと現れるのがいい。目に留める人は少ないだろうけど、何だか優雅に生きている感じがしたりもして・・。

””
もやいこ広場までの3㎞が「パークロード」。

 多くの人が散歩に利用している。木や花が増えられ、管理が行き届いている。季節の花が咲き、桜の時期は見事な花のトンネルも見られる。「草を刈っています」とかいう看板があり、事業者の名前が書いてあった。ここは知人が勤めているのでもしやと思っていると、やっぱりいた。バリカンでツツジの枝を切りそろえていた。

”” ””
「こんなところまで来るんですか?!」と驚かれた。
家がすぐ近いのでその距離は分かっているし、私の年も知っているからねぇ。

 彼の奥さんの勤め先のツテで、古くなった台所の給湯器を買い替え交換を頼んであり、午後に来てくれることになっていた。何だか奇遇な感じもしていて、後ろからこっそり撮ったらすぐに気づかれ、振り返ったところをまたパチリ。元々商売をやっていたので気配りもいいし、人当たりの良いナイスガイだ。真面目で責任感も強い。


””

””
突如、出現した感じ。この両側に車がビッシリ停めてある。

 久し振りに来て、周辺に変化があった。道路わきにこんな垂れ幕があり、駐車場はほぼ満車状態。3週間ほど前にオープンしたらしい喫茶店と福祉工房とかなんとか。パークロードには給水所がなく、トイレはちょっと離れたところにあるものの、決して便利というわけでもない。こりゃあ高齢者には願ってもないものだろう。
 店の中は女性の姿ばかりで福祉の関係者か保護者だったのだろ。


”” ””

””
オタマジャクシと、蛙になったばかりの小さいやつがいっぱいいる。

 パークロードから離れて家の方へ進路を変えようと田んぼの脇道へ入ると、カエルが鳴いている。農薬を使わなくなったのか、一時姿を消していた田園の原風景が広がっている。なんだか嬉しくなって写真に収めてきた。息子の家で保護して飼ってくれている、イシガメの亀吉のエサにいいんじゃないの、なんてことを想いながら帰って来た。いろいろと充実したウォーキングだった。


 午後、約束の時間にガス給湯器の取り付けに来てくれ、格安の税込み33,000円ぽっきり。ホースを全部変えてのこの値段。かなり安くしてくれたのは確かで、あんまり儲けは無いのかも知れない。
 10年使ってアラームが点滅し点検が必要になったが、ガス会社の点検には6000円も掛かるというので、買い替えることになっていた。

””

 地元の販売店だと本体が28,000円、工事費が20,000円(部品代混み?)ほど掛かると言われたカミさん。そんなべらぼうな!ということで、今回の運びになった。
 品番が分かったのでネットで調べてみると、給湯器の値段が最安値が18,100円、最高値でも25,800円とある。来てくれた業者は隣の市の会社の人だったが、わが地元には競合する店がないので、けっこ高い値段でも通用するようだ。

 夕方、その友達女性(B'z仲間)がが仕事を終えて、保証書などの書類を届けに来てくれた。昼間、仕事中のご主人に会った話をし、「旦那の仕事中の姿は見たことないでしょう?」と、プリントしておいた写真を差し上げた。持つべきものは友達だね。


 この日の歩数計を見ると15900歩ほどあり、ちょっと歩き過ぎた。花の写真などたくさん撮ったりもしたけれど、それはまた別の機会に譲るとする。久し振りということもあって、後からけっこう草臥れが出た。念のために、膝に保冷剤を当て痛みが出ないように用心し、寝る時も湿布を張って寝た。おかげで今朝は何ともない。 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.06.28 06:01:25
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

◎たまに見るページ

一減一増。捨てネコを保護 2011年9月19日
胸は男女の象徴としてあり 2015年2月12日
好きこそ何とか、ものを創るとは好きを極める事 2015年4月22日
文字の持つ多様な姿 2015年7月27日
他人を寄せ付けるか、あるいは自分が寄っていくか 2015年10月8日




フリーページ

コメント新着


© Rakuten Group, Inc.
X