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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2022.08.16
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カテゴリ:体験

♪ 水面をパッククラフト滑りゆく空に圧(お)されて風に押されて

 前夜の雨の影響でかなり蒸し暑い朝だったが、薄曇りなので陽射しは弱いだろうとウォーキングに出た。久し振りに体をいじめてやろうと、佐布里池まで足を延ばした。

 何と! カヌーの体験教室をやっていた。去年、息子の嫁さんが応募し選に漏れて参加できなかっやつ。あの美しい佐布里の池を有効活用する、初めてのイベント。今年もやっていたのだ。まったくノーマークだった。

 

 体験イベント最後の日らしい。カメラをもっていかなかったので写真が撮れない。
 係員に聞くと、「二人乗りは無理だけれど、一人乗りならできますよ」お盆だけど、BM2.5の急増でキャンセルが出ているという。この際、体験してみようかと、チラシをもらい、空き時間をメモってもらって一先ず帰宅。
 日差しが強くなっていて、けっこう暑いので、一番最後の14:00~15:00の枠を予約。

 スマホを持って、梅の館の受付へ行く。体温を測って乗船場へ。

 


 どこから水面に下りるのかと思っていたが、うまい具合に足場が組んであった。簡単な説明を聞き前の組が戻って来るのを待つ。

 県が所有の池なので勝手に使うことはできない。知多市が粘り強い交渉の末に実現させた、佐布里池の有効利用。イベントスタッフが5~6人と、市のシルバーボランティアらしき高齢者が5~6人対応している。午前中にいた市の職員らしき面子は、もういなかった。



 午前は無風状態だったが、14:00ともなるとさすがに風が出てきた。ゴム製のカヌー(パックラフトカヌー)は風に流される。水面は波立っているが、見るからにいかにも涼しそう。

 
 続々と戻って来た。1回あたり、1人乗りカヌー4艇と、2人乗りカヌー6艇を使っている。

1)令和4年7月16日(土)、17日(日)、18日(祝・月)
2)令和4年8月11日(祝・木)、12日(金)、13日(土)、14日(日)、15日(月)計8日間(※荒天中止の場合があり。)
 小学生(小人)500円、中学生以上(大人)1,000円
 各日とも午前9時30分から約1時間ごとに計6回。

  1人乗りカヌー:中学生以上
  2人乗りカヌー:小学生と中学生以上、または中学生以上同士
    第1回 9:30~10:30
    第2回 10:30~11:30
    第3回 11:30~12:30
    第4回 14:00~15:00
    第5回 15:00~16:00
    第6回 16:00~17:00


 
 空気が抜けているのをピックアップして補充。カヌーには知多市の名前があり、カヌー体験イベント会社の賃貸ではないらしい。

 いざ乗船。ゴム製なので本物のカヌーのように転覆の恐れはない。



 パドルの扱いは難しくないが、右に左に頭を振って真っすぐに進めるのは至難の業。体験エリアの境界にいるスタッフに「コツは?」と聞いても、「難しいんですよ」というばかり。


 涼しくて水面から眺める景色は良いものだ。流れもなく安全でいいが、パドルを漕ぐと上になった方から雫がたれてズボンが濡れるのが難点だ。実際にやってみると、傍で見ているのとは大違い。手漕ぎボートではないので目的が違うのだからしょうがない。 



「時間がきたので戻って下さい」との声。約50分(乗降及び帰艇時間含む)があっという間に過ぎ去った。似て非なる体験をして何かが分かった気がするが、もしこれが正規のカヌーだったらと思うと・・・・・だね。


  
 乗船前の西の空には夏雲が輝いていてかなり暑かった。カヌーに乗っている間、水面の反射がきつく肌が焼かれて目も結構ダメージを受けていたようだ。午前中の15,000歩のウォーキングの後だけに結構疲れた感じ。船から降りるのにもたついて、傍からは最高齢者(70代なんて一人だけ)らしい風情がほほ笑ましかったんじゃなかろうか。

 チラシに合ったスーパーカー展示というのは「ランボールギニ」だった。いかにもイベント展示用と思わせる派手な塗装。子どもが乗車させてもらっていたが、私も申し出てみればよかった。




 
 パックラフトは静かなブームらしく、キャンプや旅行に携帯して遊ぶことが出来るらしい。
 全長や幅によりけりでだが、収納時の直径:70cm~90cm、収納時の高さ:40~50cm。本体重量3kg、シート・バックレストなど0.5kgの合計3.5kg。ヘルメット・パドル・ライフジャケットを一緒にしたとしても40Lのザックに収まるとか。


こんな感じらしい。【パックラフトキャンプの始め方】より

 初心者が下るような川の瀬くらいはしっかりとパドリングの練習などをしておけば、安定して十分超えられるとか。ツアー・スクールに入って基礎を叩き込む。
 装備、事前準備、事前のパドル捌きの練習など、安全管理については十分に気をつて。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。





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最終更新日  2022.08.16 09:17:11
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◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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