♪ 台風の大海原をさまよへる孤独は孤立にあらずと言うも
この時期の台風はよっぽど予想が難しいと見えて、コンピュータさえお手上げのようだ。当初よりも極端に南に振れたコースを通り、9日以降に北上すると読んでいる。。
GPV Weather
1日の予想コース
3日の予想コース 何故か気象庁とアメリカ海軍のものが載っていない。
9日から10日ごろに東海から関東の間に接近・上陸の恐れが出てきた。
気圧配置の様相が一変し、高気圧が引っ込んで台風を邪魔するものがない。
そこそこの勢力を維持したまま、やってくる。
沖縄諸島は数日にわたって大荒れが続き、大潮と重なって高潮も発生している。九州への上陸は避けられたが、今度は北海道が危なくなっている。
3日は停滞前線が南下し、5日頃にかけて北海道付近にこの前線がかかり続ける見込み。
高気圧の縁を周った暖かく湿った空気と、中国に大雨をもたらした台風5号由来の暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となって大雨となる恐れがある。
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で、これだけじゃない。太平洋のはるか先、メキシコの西の海に台風らしきものが発生し、こっちへ向かっている。
これがどういうものになるのか、今の段階では分からない。が、たまにこういうところで発生した台風がやって来ることがあるらしいので侮れない。今後、水温の高いところを通って、発達しながら西進してくる可能性がある。
表面的なことばかりで現場を知らない岸田総理の危機管理能力が問われる中、つぎつぎと問題が発生している。下々のことなど構っていられないという雰囲気が、いつも漂っている。
何もかもが落下、下落、降下のこの国を国民をどこに連れて行くつもりか、全く何も見えない。台風になんて構っていられないか・・。
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