ランドセル活動最終章⑩

2021.05.01

カテゴリ：ラン活2022

決まりましたー！

ランドセルが…
ランドセルが決まりました…。

5カ月もかかったランドセル活動…
長かった…

ラン活で一番大変なのは
飽きて嫌がる息子にランドセルを背負わせることでした…

結局
何を背負っても、合っているのかどうかよく分からなくて
最終手段として、某ランドセル屋さんの店主さんに
写真で見てもらいました。

機能的にとても気に入っていたキッズアミさんですが
どうやら息子には、ウィンディソフトがあまり合っていないようで
諦めました。

大容量で選ぶなら絶対キッズアミさんと考えていたので
この時点で大容量モデルは無くなりました。

他にも大容量モデルを出しているところはありますが、
つくりの頑丈さが、申し訳ないんですけど全然信用できなかったのです。

最終的に息子の体形に合っている
セイバンのモデルロイヤルクラシック
村瀬の匠
村瀬のレザーボルカ

に絞りました。

この写真は天満屋×村瀬コラボの匠
店員さん大マチ12.5cmって言い張ってたけど絶対12cmだよな…

このコラボはベルトの形状がゆったりカーブベルト
村瀬で今販売している匠はしっかりカーブベルト
でも、ベルトは違えど我が家から行ける範囲で、試せるのはここしかなかったのです。

村瀬さんに問い合わせたところ、本体は普通の匠と一緒とのこと。
とても縫い目が綺麗で感動
菊よせもむちゃくちゃ綺麗

こちらはレザーボルカ

こちらはミシンなのに、菊よせすごい綺麗なんですよー。
これが工房の底力か…
今まで見てきた大手と比較して、細部まで作りの丁寧さが全然違う。

そこで、匠かレザーボルカかの2択になりました。
が、問題は肩ベルトの形状…（レザーボルカはしっかりカーブベルト）

今の息子には見たところ、天満屋コラボのゆったりカーブベルトの方がしっくりきているのです。

訳が分からなくなった私は
自分でランドセルを背負ってみることにしました笑

私は154cmなので、多分息子が中学年頃には同じくらいになるでしょう。
2kgの重りを入れて、ランドセルを背負う45歳のBBA…

すると
ゆったりカーブベルトより、しっかりカーブベルトがものすごくラクなんです！
すごい！すごいよ立ち上がり背カン＆カーブベルト！

脇のところを、カーブでグッと押さえてくる感覚
それにより、ランドセルと背中がぴったりと密着
背あての低反発クッションがもふっと背中を受け止めてくれます。

肩ベルト＆立ち上がり背カン＆背あて
これが三位一体となって、頑丈で重い牛革ランドセルを俄然背負いやすくしているのでした。

私が小学校の頃背負っていたランドセルとはあきらかに別物…。

自分でランドセルを背負ってみることで
今は年長の息子が1年か2年後、絶対に楽に背負えるようになると確信が持てました。

ということで、息子のランドセルは村瀬の匠に決定することになりました。
レザーボルカでも良かったのですが、牛革の質感が匠の方が好みでした。（親が）

とは言いつつ割と最後の最後まで、ナガエさんに未練があったのですが…（私だけ）
工房に行けるんだったら、ナガエさんにしていたかもしれません。

とにかく、決めることが出来てほっとしています。
男児でもこんなに悩むのに、女の子だったら大変なことになっていたなー。

最後までお付き合いありがとうございました。

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