40年前の北海道・羅臼岳
10月14日~11月1日頃はネットへの接続に制約があるため、いただいたコメントへのお返事ができない可能性があります。あしからずご了承ください。トドワラ観光のあと、羅臼町のユースホステル(当時)に泊まり、翌朝、羅臼側から羅臼岳に登ってオホーツク海側の岩尾別まで下山しました。標高差は1661メートル。しかも登山路と下山路が異なるため、旅行用具や洗濯物など含めて旅行用品一式約20kgの荷物を担いでの登山となりました。よくあれだけの体力があったものだと我ながら感心します。登り始めてまもなく、間欠泉が見られるという場所があったので待機しましたが、いくら待っても噴出はありませんでした。後で分かったことですが、当時は不活発の時期だったらしく、おそらく一日待ち続けても噴出しなかったものと思われます。これで30分近い時間ロスとなりました。その後も、ハイマツの海で道を見失って格闘したり、岩尾別側に下っている途中で下山路と異なる雪渓を下ってしまうなど、かなり危ない登山であったと反省しています。【登山開始。羅臼町から羅臼岳を眺める】【登山中、背後に国後島】【屏風岩と滝】【山頂近くから知床硫黄山方面】【下山途中、知床硫黄山を眺める】