楽天版じぶん更新日記

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  旭川土手の花(1)クサギ、イシミカワ、アレチウリ、アキノノゲシ、ほか

  10月10日（火）は半田山植物園が休園日のため、代わりに旭川土手を歩きました。土手には秋の花がいろいろ咲いていました。殆どが外来植物であり、秋の七草とは全く別物でしたが、外来植物なりの多様性が感じられました。なお今回のルートより上流域の土手は、オオブタクサや葛が生い茂り多様性が乏しくなっています。【この日のルート。後楽園近くから出発し、大黒天の黄金像で知られるラ・ム－まで】【クサギ】【イシミカワ】【アレチウリの雄花】【アキノノゲシ】【セイタカアワダチソウ】【ヨメナだと思っていたが、帰宅後に調べたところ、ノコンギクの可能性あり】【ノブドウ】

  2023年10月11日

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  トンボの羽化、オオオニバス２日目の花、赤花のマユハケオモト、原種シクラメン、津山線の朝顔（半田山植物園、ほか）

  10月9日の岡山は最低気温が15.9℃、最高気温は23.8℃で過ごしやすい１日となりました。10月６日の日記で、毎日のように訪れている半田山植物園でも日々新しい発見があると書きましたが、この日も発見がありました。１つ目は、石段の途中でトンボの羽化の様子を見つけたことです。人生70＋α年にして初めてのことでした。トンボは水辺の茎につかまって羽化するものだと思っていたのですが、水辺からかなり離れた石段まで這い上がってくるとは意外でした。２つ目は、パラグアイオニバス（パラグアイオオオニバス）の２日目の花が見られたことです。本来は朝になると萎んでしまうのですが、この季節は昼頃まで咲いています。10月8日よりさらに綺麗に残っていました。あと、１日前になりますが、園内の展示館で開催されていた山野草展で、赤花のマユハケオモトを見つけました。マユハケオモトは私のベランダでも育てていますがすべて白花です。【トンボの羽化】【パラグアイオニバスの２日目の花と説明板】（参考：前日掲載の１日目と２日目の花）【赤花のマユハケオモト】【原種シクラメンいっぱい】【津山線の敷地内に咲くマルバアメリカアサガオ】

  2023年10月10日

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  2001年8月カナダ(1)バンクーバー・クイーン・エリザベス公園

  今回から不定期で2001年8月に訪れたカナダのアルバムを連載したいと思います。この旅行は私としては珍しく大手の旅行社が催行したツアーでした。たまたま新聞広告に、オーロラ見物とカナディアンロッキーとナイヤガラの滝を回るツアーがあり、旅行代金が安めであったことと、職場でお盆の一斉休業が指定されていて日程上都合がよかったことから参加しました。ツアーではまず関空からバンクーバーに向かいました。到着したのは日本時間の真夜中でしたが、時差がマイナス16時間もあるため、同じ日の午前中に到着となりました。この時差はオーロラ見物にとってはかえって好都合であり、現地の真夜中でも眠くならずにオーロラを眺めることができました。写真はバンクーバーで訪れたクイーン・エリザベス公園のアルバムです。【偶然みかけた新聞広告】【関空を出発。なおエア・カナダはこの旅行の2年後、2003年4月に一度破産しているようです。】【バンクーバーのクイーン・エリザベス公園】

  2023年10月09日

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  パラグアイオニバス、アサギマダラ、ボントクタデ、ツリフネソウ、クコ（半田山植物園）

  10月7日の岡山は最低気温が14.6℃、最高気温が23.8℃で秋らしい一日となりました。この時期になると、真夏には夜しか見られないパラグアイオニバス（パラグアイオオオニバス）が午前中まで沈まずに残っているようになります。ナイトガーデンで見逃した方にはオススメです。フジバカマに集まってきたアサギマダラはこの日は6匹（6頭、園内の別の場所でさらに1匹）に増えていました。【パラグアイオニバス。上段が1日目の花。下段が2日目の花】【アサギマダラはフジバカマの周辺で6匹、別の場所で1匹。合計7匹を確認】【ボントクタデ。ヤナギタデかと思ったが、葉っぱに鉢の字形の黒い模様があることからボントクタデであると推定】【湿性園のツリフネソウ。花期が長い】【クコの花】

  2023年10月08日

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  アサギマダラ続報、奇怪なキノコの正体、カラスウリ、サイヨウシャジン、秋咲きアマリリス（半田山植物園、ほか）

  昨日の日記で半田山植物園のフジバカマの花に2匹（2頭）のアサギマダラが飛来していると書きましたが、その翌日の10月6日には数が5匹に増えていました。また、園長さんのブログによれば、10月1日に目撃情報があったそうです。もう1つ、「奇怪な不定形のキノコ」の件ですが、園長さんによれば、どうやら、発見場所のあたりはつい最近草刈が行われており、地上に顔を出す途中のオニフスベが損傷を受けてあのような奇形になったのではないかとのこと。いずれにせよ、新種ではなさそう。確かに形が球形になっていないことを除けば、色や質感はオニフスベそっくりでした。サイヨウシャジンは数年前には頂上の古墳周辺で多数繁殖していたのですが、草刈のタイミングが悪かったのか今年は2株のみ確認できました。秋咲きアマリリスは『ヒッペアストラム・レティキュラータム 』という品種で、私のところでは1株だけ秋咲きとなっています。【フジバカマの花に集まるアサギマダラ、賑やかに】（同じ花に3匹も集まっていた）（ある程度のコツはあるが、数センチの距離で接写させてもらえる）【「奇怪な不定形のキノコ」。地中に顔を出す途中で損傷を受けたオニフスベ、という可能性大】【秋の到来を象徴するカラスウリ】【サイヨウシャジン（細葉沙参）】【秋咲きアマリリス（自宅ベランダで栽培）】

  2023年10月07日

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  半田山植物園で4つの発見（アサギマダラ、スエコザサ、カンレンボク、奇怪な不定形キノコ）

  半田山植物園には休園日や旅行・帰省期間を除いてほぼ毎日訪れており、10月5日現在で、1月1日からの合計入園回数は202回となりました。見慣れた風景ばかりですが、それでもなお日々の風景には変化があり、この日はなんと新たな発見が4つもありました。アサギマダラの飛来を今年初めて確認。園内にスエコザサが植えられていることを発見。裏山のカンレンボクを確認。奇怪な不定形キノコを発見。【フジバカマに今年初めて飛来したアサギマダラ。2匹（2頭）確認】【朝ドラ『らんまん』でお馴染みのスエコザサが園内に植えられているのを確認。もっとも、普通のササとどこが違うのか、よく分からなかった。なおスエコザサは現在の分類ではアズマザサの変種とされているそうです】【裏山のカンレンボク。洛陽ボタン園の西側のカンレンボクは知っていたが、裏山（温室裏）にあるカンレンボクは今回初めて確認。3本あった。】（参考：ボタン園西にあるカンレンボク）【奇怪なキノコ。オニフスベに似ているが形は不定。全部で10個ほどあり、菌輪を作っているようにも見えた。】

  2023年10月06日

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  チベット・ヤルツァンポ川沿い10景～ラサから源流域まで～

  昨日に続いて、●体感!グレートネイチャー　大遡行!ヤルツァンポ川〜聖地を生んだ大陸衝突〜（NHK-BSPで2023年9月25日に初回放送）という番組に関連したアルバムです。今回は、ラサから源流域までヤルツァンポ川沿いの風景10景を並べてみました。【マップ。紫色は2018年、緑色は2019年のルート。】（ヤルツァンポ川）【★1　ラサ川左岸（南側）からポタラ宮方面。ラサ川は南西に流れてヤルツァンポ川に合流】【マップの★2と★3のあたり】【マップの★4と★5のあたり。川幅が狭く峡谷になっている】【★6のあたり】【★7のあたり】【★8のあたり。アンナプルナ、マチャプチャレ、ダウラギリなどがよく見えた。ネパール側からとは左右逆に並んでいる】【★9、★10のあたり。これより西には標高5000ｍの峠があり、分水嶺となっていた】

  2023年10月05日

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  『体感!グレートネイチャー　大遡行!ヤルツァンポ川』の8/17景

  9月末にBS4Kの視聴・録画環境を整えてから、4K放送を視る機会が増えています。直近で印象に残ったのは、●体感!グレートネイチャー　大遡行!ヤルツァンポ川〜聖地を生んだ大陸衝突〜（NHK-BSPで2023年9月25日に初回放送）でした。取材は2023年6月、劉豆コーディネーターが登場していました。　もっとも私の場合、ラサには4回、また今回のヤルツァンポ川沿い17箇所の風景のうち11箇所は、2018年10月と2019年9月に訪れたことがあり、「こんな絶景は初めて見た」というよりは、「あっ、この景色見たことがあるぞ」という懐かしさが蘇る内容でした。紹介された17景は以下の通り。◎印は私が訪れたことのある場所です。◎ラサ市内◎チョカン寺◎バルコル◎ヤルツァンポ川◎水葬場伝説の聖なる洞窟（ダーヤンゾン洞窟）◎シガツェ・タシルンポ寺シガツェ・縫合帯の岩山◎絶景！ヒマラヤ山脈（ギャウラ）世界一高所の間欠泉（ダーゲージャー温泉）◎ツァンダ土林◎グゲ王国チャンムー石窟◎マナサロワール湖【聖なる瑠璃色の湖　但し湖岸には達せず】◎カイラス山　タルボチェ【但しサカダワ祭は見られず】カイラス山　内回りの巡礼路　【ここから眺めるカイラス山は大迫力】伝説の河源“馬の口”　ヤルツァンポ川の源流域（チェマユンドン氷河）　以下は、過去日記からの再掲です。【チョカン寺3階から眺めるパルコルとポタラ宮。但し2007年12月撮影。その後3階屋上は立ち入り禁止になった。】【タシルンポ寺。2018年撮影】【ギャウ・ラから眺める（左から）マカルー、ローツェ、チョモランマ、チョオーユー。峠を少し下った展望所からはシャパンマも見えた。なおギャウ・ラはヤルツァンポ川からは相当離れたところにあり。2018年撮影。右クリックで拡大できます】【ツァンダ土林。ヤルツァンポ川からは相当離れたところにあり。2019年撮影】【グゲ王国。2019年撮影】【マノサロワール湖。2019年撮影。湖の向こうはナムナニ峰】【カイラス山巡礼の出発点、タルポチェ。2019年撮影】【カイラス山。2019年撮影】

  2023年10月04日

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  鍾馗水仙、彼岸花、狸豆、鈴虫花（半田山植物園）

  10月に入ってから2日連続で、最高気温30℃未満、最低気温20℃未満となりました【10月3日の最低気温はさらに下がり14.6℃】。真夏の時期は午後の炎天下を避けて、午前中のうちにウォーキングを済ませていたのですが、ここにきて再び、昼食後に出かける回数が増えてきました。写真は、半田山植物園の草花のアルバムです。このうちタヌキマメは午後しか開花しないという性質があり、午後のウォーキングを始めてからやっと見られるようになりました。といっても1本の花茎に2～3輪しか咲かないようです。【ショウキズイセン】【ヒガンバナ】【タヌキマメ】【スズムシバナ】

  2023年10月03日

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  白花曼珠沙華いっぱい（岡山大学、半田山植物園）

  10月１日の岡山は最高気温が28.8℃で真夏日には至らず、また10月2日の朝の最低気温は16.1℃まで下がり、ようやく秋らしくなってきました。。写真は、岡大構内と半田山植物園の白花曼珠沙華です。ウィキペディアによると、白花曼珠沙華のルーツは一説には、中国のショウキズイセンと、種子を作る種のヒガンバナの雑種であるとも言われている。しかし、赤い花を咲かせるヒガンバナは種子を作らないということならば交雑してできたという説明が矛盾するため、赤い花を咲かせるヒガンバナが突然変異を起こし、白色のヒガンバナが生まれた可能性もあるとする説も見られる。となっていて、よく分からないみたいです。岡大・文学部周辺の白花曼珠沙華は、もともと第四喫茶【現在は文化科学総合研究棟＆放送大学）の南側に植えられていたものを、1998年1月の建物取り壊し直前に某男性職員が現在の地に移植したものです。半田山植物園よりも花が多いかもしれません。【岡大・文学部周辺】【半田山植物園】（ロックガーデン脇。ツルボを背景に）（西の谷花壇）

  2023年10月02日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(48)アルマティ(4)さらばカザフスタン／インチョンで韓流ざんまい

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタンのアルバムです。今回が最終回。オトラルホテルで夕食をとったあと、アルマティの空港へ。23時発のアシアナ航空でインチョンに向かいました。カザフスタンは国土が広く、まだ訪れていない観光名所がいくつかあります。ネットで検索したところ、アルティン･エメル国立公園、首都のヌルスルタンなどには行ってみたい気持ちがありますが、年齢的、あるいは資金的な限界もあり、私個人としては可能性はかなり低くなっています。ということで、今回が最後のつもりで別れを告げました。インチョンには朝の7時40分に到着しましたが、関空への乗り継ぎ便は14時05分発となっていて長時間待たされることになりました。もっともインチョンでは長時間の乗り継ぎ客が急速できるようなソファがあり、また空港内では韓流ドラマ風の行進（王家の散策）、K-Culture Zoneなどがあり、それほど退屈にはなりませんでした。【アルマティ中央モスク】【日本車も健闘】（トヨタ。「TOYOTA」の看板のほか「Тойота（トイォタ）」という文字も見かけた）（スバル）（日産自動車）【インチョン空港で長時間の乗り継ぎ待ち】（王家の散策。私も王様と王妃の間に立って記念写真を撮らせてもらったが、私だけあまりにも貧相で不格好に見えたので非公開）（世子の服を着て記念撮影）

  2023年10月01日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(47)アルマティ(3)パンフィロフ公園と国立民族楽器博物館

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタンのアルバムです。ゼンコフ正教会を見学した後は、パンフィロフ公園内を歩いて国立民族楽器博物館に向かいました。この博物館は2018年に続いて2回目の見学となりました。「楽器博物館」という名称ですが、楽器以外の展示物もあります。【パンフィロフ公園内を歩く】（男の子が像の台に登ってポーズをとっていた。この子どもたちが大きくなっても戦場に送り込まれることがありませんように）（この公園内は敷地内禁煙だが、モニュメントの隅で若い男が違反喫煙をしていた）【国立民族楽器博物館に向かう】（左側の建物）（入口に謎の掲示あり。水色の円内のカザフ語？をGoogleレンズで翻訳してみたが、意味不明。なお右端の2文字は月曜日から日曜日までで間違いない。何かの当番表だろうか？）【博物館内の展示物】（岩絵）（石人）（参考：昭蘇平野の草原石人）（参考：プラナの塔近くの石人）

  2023年09月30日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(46)アルマティ(2)ゼンコフ正教会

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタンのアルバムです。アルマティでは昼食をとった後、徒歩でゼンコフ正教会に向かいました。この建物は高さ56ｍ、世界で2番目に高い木造建築物だそうです。アルマティには旧ソ連時代を含めてこれまで3回訪れていますが、教会として建物内部を見学したのは今回が初めてでした。理由は、1983年：ソ連時代だったので建物内部は教会ではなく博物館になっていた。2011年：アルマティのオトラルホテルに連泊したものの、なぜか見学対象に含まれていなかった。2018年：修繕工事のため見学できず。となっていました。【教会北側の広場。ハトの糞害は無いのだろうか？】（過去の比較写真再掲）【教会内部。今回初めて見学】【西側から眺める教会】(参考：1983年の写真再掲）（花菖蒲そっくりの花。但し水は張っていないので、アイリスの仲間か？）

  2023年09月29日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(45)アルマティ(1)オトラルホテル、電動キックボード

  9月24日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタンのアルバムです。早朝6：30にアクタウの空港を出発し、10:30にアルマティに到着。アクタウとアルマティでは1時間の時差があり、じっさいの所要時間は3時間程度でした。アルマティからインチョン行きの飛行機が23時発となっているため、往路で1泊したオトラルホテルに荷物を預けて、徒歩で市内観光に出かけました。なお、オトラルホテルは、旧ソ連時代の1983年を含めて今回が3度目の利用となりました。40年経っても外観が殆ど変わらないのがスゴいところです。また建物自体は変わらないものの、周辺の樹木は大きく育っていました。オトラルホテルには泊まっていませんが、アルマティ自体には2018年8月にも訪れたことがあります。その時と比べて1つだけ変わっていると思ったのは、街中の電動キックボードでした。バーコードを読み取るだけで簡単にレンタルできるようです。電動キックボードはアクタウでは1つも見かけませんでした。あくまで私の素人判断ですが、アルマティでこれだけ普及している理由としては、アルマティ市内は車が多く、渋滞や駐車場不足のため車での移動が不便。冬季は道路が凍結するため、自転車を持っている人が少ない。レンタルなので、必要な区間だけ利用し、それ以外の区間は公共交通を利用。レンタサイクルに比べると、パンクなどの故障が起こりにくく、街中に置きっぱなしで営業ができる。などが考えられます。【オトラルホテル】（参考：1983年8月、および2018年7月の写真再掲）【正面入口の各国の旗。カザフスタンの国際的な立場を反映？　なお往路で撮った写真では、カザフスタン、トルコ、EU、アメリカの旗も確認できた。】（参考：往路に撮影した写真再掲）【ホテル5階のバルコニーからアラタウ山脈（天山山脈の支脈）とゼンコフ正教会方面。木が伸びてだんだん見えにくくなっている】【電動キックボードが普及】【グリーンバザールに向かう。「コンニチハ」ではなく「ニイハオ」と声をかけられることが多くなった。】【昼食はウィグル料理のラグメン】（なぜか本棚あり）

  2023年09月28日

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  龍ノ口グリーンシャワーの森と神社旧跡めぐり

  9月26日の岡山は最高気温が30.3℃まで上がりました。この日は半田山植物園が休園日のため、代わりに龍ノ口グリーンシャワーの森に行きました。今回のコースはいちばん南のルートであり、ここ数年は訪れたことがありませんでした。このコースの特徴は、神社・旧跡めぐりができることですが、他よりも長い道のりとなり歩数が1万歩を超えてしまうためどうしても敬遠してしまいます。【ルートマップ】【まずは南展望台広場へ向かう】（ベニイトトンボと思われます）【旭川の向こうにある山。山麓に枯れた竹林あり。花が咲いて枯れた可能性大】【日吉神社。森の中のスピリチュアルな雰囲気が漂う】【旭川から取水した用水路】【備前国総社】【祇園大樋。津田永忠による】【グリーンシャワーの森駐車場から車で10分ほど移動したところにある素盞鳴神社。御神水を汲むことができる。無料だが、設備維持のサポートのためお賽銭を納める】

  2023年09月27日

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  千日紅、秋明菊、鈴虫花、オキザリス、ギンナン（半田山植物園）

  9月25日の岡山は最高気温が29.9℃となり、ギリギリで真夏日にはなりませんでした。いくぶん涼しくなったためか、蝶や蛾が千日紅などの花に集まり、一生懸命蜜を吸っていました。そのいっぽうでは秋の花の、秋明菊が花を開き、ギンナンの実が落ち始めています。【センニチコウ（矮性）に集まる虫たち】（チャバネセセリ）（シロオビノメイガ）（県道沿いのセンニチコウ）【ツルボの花に止まるツマグロヒョウモン】【スズムシバナ。ネットで画像検索しただけだったので確証が無かったが、ようやく学芸員さんに確かめることができた】【オキザリス・ボーウィ（ピンク）とオキザリス・トリアングラリス（白花）】（参考：ベランダで育てている紫色の葉のオキザリス・トリアングラリス）【ギンナンの実、いっぱい】

  2023年09月26日

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  彼岸花、ヤギ牧場、稲穂、サフランモドキ、チョウトンボ（岡山大学）

  9月24日の岡山は、最低気温が17.4℃まで下がりました。最低気温が18℃以下となったのは、6月20日以来のことで、「暑さ寒さも彼岸まで」の通りとなりました。写真は岡大構内のアルバムです。キャンパス内の彼岸花の名所を回ってみたのですが、イネ科の雑草が生い茂り、例年より小規模でした。【本部棟前の彼岸花】（参考：2010年9月、同じ場所）【ヤギ牧場。子ヤギが多い】【農場の水田。まだ水は張っているが、すでに稲穂が出現】【文学部中庭花壇のサフランモドキ（ゼフィランサス・カリナタ）】【工学部前の睡蓮池（防火用水池）。チョウトンボを確認】【つる植物に埋もれる裸体像群】【教育学部東棟近くの彼岸花】【近隣（学外）のピンク色のノウゼンカズラ】

  2023年09月25日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(44)カパムサイ渓谷／アクタウからアルマティ

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。岩窟モスク『シャクパック・アタ』を見学したあとは、カパムサイ渓谷（Каньон Капамсай）に立ち寄り、マンギスタウ旅行の出発点となったアクタウに戻りました。以前、｢カザフスタンのグランドキャニオン」と呼ばれるチャリン・キャニオンを訪れたことがありました。チャリン・キャニオンはカザフスタンの東の端、今回のカパムサイ・キャニオンは西の端に位置しています。カザフスタンというと大平原というイメージがありますがじっさいはかなりでこぼこしており、東端から西端まであちこちに亀裂が広がっているというのが本当かと思います。アクタウに戻った後は早朝の出発に備えて早めに休養。暗いうちにアクタウ空港に到着し、アルマティまでの国内線に搭乗しました。【カパムサイ渓谷】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（はるか彼方にカスピ海が見える）（参考：カザフスタン東部にあるチャリンキャニオン。2011年撮影）【アクタウに戻るルート】【行水する馬たち。暑さを凌ぐためなのかずっと水につかっていた】【アクタウに戻る】【朝5時頃、暗いうちにアクタウ空港に到着】【さらばカスピ海】【天山山脈の支脈。アルマティが近づく】【アルマティの空港に到着。往路は雨模様だったが、この日はよく晴れていた】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）

  2023年09月24日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(43)岩窟モスク『シャクパック・アタ』とハマウツボ

  9月20日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。『ボール谷』のラウンドロックを堪能したあと、『シャクパック・アタ』という岩窟モスクを見学しました。添乗員さんの資料によると、シャクパック・アタは、12世紀にマンギスタウに派遣された362人の宣教団の1人ショパン・アタの孫であるシャクパック・アタが瞑想・修行をしていたと言われる場所ですが、一説には石器時代からの住居として使われた洞窟とも言われ、また紀元前6世紀、現在のイランで興ったアケメネス朝ペルシャの宗教ゾロアスター教の神殿であったとも言われています。この場所は、 今回の旅行では最も北西に位置しており、高台からはカスピ海（正確にはカスピ海の入り江）を遠望することができました。【『ボール谷』から『シャクパック・アタ』までのマップ詳細】【『ボール谷』とお別れ】【広大な草原が続く】【はるか彼方にカスピ海】【シャクパック・アタ】（入口）（岩窟）（参考：アクタウの海食崖再掲。かつてはカスピ海の水面がここまであった？）（岩窟内部。40℃前後の屋外に比べるとかなり涼しい）（岩窟の屋根にあたる高台からカスピ海方面を眺める）（ハマウツボの仲間と思われます。葉緑素を欠いた寄生植物で、ヨモギ属に寄生。）

  2023年09月23日

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  彼岸花、ベラドンナリリー、カリガネソウ、スズムシバナ、ほか（半田山植物園）

  9月21日の岡山は曇りがちとなりましたが、最高気温は32.8℃まで上がり、蒸し暑い一日となりました。これで9月21日までの真夏日は19回となりました。2021年の7回、2022年の16回よりはかなり多くなっており、しかも9月末までの殆どの日が真夏日になると予想されています。園内ではまだツクツクボウシが鳴いていました。そんな残暑の中ではありますが彼岸花や白花曼珠沙華はお彼岸に合わせて花を開きつつあります。このほか、園内でこれまで見かけない青い花をみつけました。画像検索によればどうやら『スズムシバナ』のようですが、現在確認中。【彼岸花】【白花曼殊沙華。後ろの黄色い花はショウキズイセン】【ベラドンナリリー】【カリガネソウ】【ツルボ】【スズムシバナと思われます】【パラグアイオニバスの1日目の花。この時期になると日中になってもまだ花を閉じない】【ハマカンゾウ。一日花だがたくさん咲いていた】

  2023年09月22日

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  津山線沿いの花（マルバルコウ、マメアサガオ、ベニバナマメアサガオ、ツルマメ、ヒレタゴボウ）

  津山線の柵に絡まっていた蔓植物と近隣の休耕田で見かけた花のアルバムです。津山線の柵には、毎年、アメリカアサガオ、マルバアメリカアサガオ、マルバルコウ、イシミカワなどの蔓植物が絡まっています。除草作業の時期によって繁茂する植物は変わってきます。今年はイシミカワが除草剤で早期に駆除され、代わりにマルバルコウやマメアサガオが増えているように見えます。なおヒレタゴボウは津山線から少し離れた休耕田で撮影したものです。【マルバルコウ。今年の繁殖はハンパではない】【マメアサガオ】【ベニバナマメアサガオ】【ツルマメ】【休耕田のヒレタゴボウ】

  2023年09月21日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(42)花園かもしれない『ボール谷』

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。昨日の日記でご紹介したように、『ボール谷』にはさまざまな形の奇岩（『ラウンドロック』）があり、想像力を働かせればファンタジーの世界が出現します。しかし、これとは別に奇岩の周りにはいろいろな花が咲いており、ラウンドロックに興味の無い方でも、花園としての魅力が十分にあるように思われました。

  2023年09月20日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(41)『ボール谷』は想像の目で眺めるファンタジーの世界

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。『ボール谷』（The valley of balls、Torysh）には、昼食を含めて1時間40分ほど滞在しました。ツアー会社の案内では『ボール谷』という呼称は全く使われず、『ラウンドロックのある場所』と呼ばれていました。名前の通り、巨大な球体の岩がメインですが、それらがくっついて動物などの形に見えている岩もありました。今回はその中から9景をご紹介します。何に見えるのかは想像力しだいかと思われます。私自身が何に見えたのかは、いちばん最後のところに記しておきますが、私の貧困な想像力が暴露されそう。【GoogleEarthで見た『ボール谷』。黒い斑点はすべてラウンドロック】【以下、Ａ～Ｉまで9景】【長谷川の解釈】Ａ：テディベアＢ：龍宮の亀C：布袋尊Ｄ：優勝カップＥ：桃太郎誕生Ｆ：妖精の家Ｇ：星の王子さまが住んでいた星H：巨人のスイカ割りI：チューリップ

  2023年09月19日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(40)ボール谷へ

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。シェール・カラ山を眺めた後は、『ラウンドロック』がいっぱいある『ボール谷』に向かいました。ラウンドロックというのは球体の岩で、成因についてはいくつか説があるようです。こちらのサイトの説明の一部を機械翻訳すると以下のようになります。カザフスタン西部のシェトペの町の近くに、カザフ語で「ボールの谷」と呼ばれる谷がある。カザフ語ではトリシュと呼ばれるこの谷は、広い草原地帯に点在する無数のボールのような岩で構成されている。ボールの大きさは、大理石のような小さな岩から車ほどの巨大な岩までさまざまだ。この現象はあまり研究されていないが、火山灰の中で形成された結晶球が風化によって姿を現したメガ球状岩（megaspherulite）から、より硬い核の周りに堆積物が蓄積するプロセスである砲弾型コンクリーション（cannonball concretions）、岩石が球状に浸食されるのにちょうど良い条件が揃った球状風化（spherical weathering）まで、地質学的な説明はいくつも考えられる。この場合、大きさが様々であることから、球晶形成が最も有力な説である。『ラウンドロック』自体は、4泊目のキャンプ地近くでも見られましたが、『ボール谷』周辺にあるものは特にサイズが大きく驚かされました。こんなに珍しいにもかかわらず、世界遺産には指定されていないとのことでした。【4泊目のキャンプ地から『ボール谷』へのルート。デジカメのGPS機能に基づくが、一部は推定】【シェール・カラの近くにもラウンドロックはいっぱいあった】【半野生の馬と、今回のツアーでは最後に見えた白亜の山】【『ボール谷』に近づく】【高台の昼食場所に向かう】

  2023年09月18日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(39)『ライオン城』シェールカラ山

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。ショモナイの岩山見物の最後は、『シェール・カラШерқала』という名前の山でした。旅行会社の案内によれば。『シェール』は『ライオン、『カラ』は『城"』という意味だそうです。もっともウィキペディアで調べたところでは、カザフ語では『ライオン』のことは『Арыстан（アルィスタン）』となっていました。［※追記］英語版に「シェルカラという名前は、ペルシャ語の「ライオンの城」を意味するشیرقلعهに由来しています」という記述がありました。カザフ語版のウィキペディアの説明がこちらにあり、機械翻訳でおおまかな内容を知ることはできます。この山は眺める角度によってはライオンが寝そべっているようにも見えます。私たちは、その「シッポ」のあたりの断崖と見学したあと、ぐるっと回って、「頭」の部分の方向からもういちど眺めました。「頭」の方向からの形はボスジラでテント泊した仮称『ユルタ山』によく似ていましたが、シェール・カラのほうが100メートルほど標高が高いようです。【マップ再掲。9：55、10：24と記した地点がシェール・カラ】【シェール・カラに近づく】【「ライオン」のシッポのあたりを散策。いろいろな花が咲いていた】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）【ライオンの頭の方角から眺める】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（参考：ボスジラの仮称『ユルタ山』再掲）

  2023年09月17日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(38)ショモナイの岩山・奇岩

  9月14日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムのアルバムです。最後のキャンプ地で朝食をとったあとは、ショモナイ一帯にある岩山・奇岩を観光しました。それぞれ変わった形をしていましたが、私たちのツアーでは最初にボスジラやトゥズバイル塩湖の地球離れした絶景を見てしまったため、それらに比べるとイマイチ新鮮味に欠けるように思われました。【マップ再掲、靑色の線と赤色の時刻がこの日のルート。】【まずは尖峰】【テーブルマウンテン風の岩山】（参考：モニュメントバレー　2009年撮影）【いったん、舗装道路を通る】（宿泊施設らしい）【小規模なラウンドロック地帯】

  2023年09月16日

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  ミズアオイ、ヨメナ、フジバカマ、タヌキマメ、マメアサガオ、クルクマ（半田山植物園、ほか）

  岡山では相変わらず、真夏日の残暑が続いています。写真は9月13日と14日に撮影したウォーキングコース沿いの花のアルバムです。ミズアオイは半田山植物園のエントランス広場に展示中の鉢物ですが、ようやく花が咲き揃いました。フジバカマはちょうど見頃となっていますが、毎年やってくるはずのアサギマダラは、今年はまだ一度も目撃していません。タンキマメは午後に開花する性質があり、午前中に咲いていたのは一輪のみでした。マメアサガオは津山線の線路沿いで繁茂しています。自宅で育てているクルクマは、今年はよく成長し、3つ目の花茎が出現しました。真夏日が続いていることと、鉢皿に水が溜まる程度に多めに灌水しているのが良かったようです。冬越しの際には株分けする予定。【ミズアオイ】【ヨメナ】【アサギマダラが待ち焦がれるフジバカマ】【タヌキマメ】（参考：2021年7月29日の再掲）【マメアサガオ】【県道沿いの花壇】【クルクマに3本目の花茎が出現】

  2023年09月15日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(37)ショモナイでの早朝散歩(2)草花と化石

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。引き続き、テント4泊目の翌朝の散歩時の風景から。キャンプ地の裏山では、登れるところまで行ってみようかと思いつつも時間が無くなり、同じ道を引き返しました。このあたりでは、数種類の植物が花をつけていました。ボスジラで見た花とはやや種類が異なっており、中途やパミール高原、モンゴルなどでもよく見かけるヒゴタイの仲間もありました。また今回散歩した山麓ではアンモナイトなどの化石もいっぱいあるということです。現地ガイドさんが拾い集めてくれました【但し、持ち帰りが発覚すると没収・罰金になるとのことで、誰も貰う人はいませんでした】。【下り道で再びラウンドロックに出会う】【いろいろな花】（ヒゴタイの仲間）【山麓から拾い集めたアンモナイトなどの化石】【テントの撤収。私のテントは夜中の強風で潰れている】【奇岩めぐりに出発】

  2023年09月14日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(36)ショモナイでの早朝散歩(1)ラウンドロック

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。テント4泊目の翌朝、キャンプ地の周辺を散歩しました。ちなみに今回のツアーでは、テント泊の翌朝はすべて、単独で散歩に出かけました。1泊目2泊目3泊目【続編もあり】ツアーでは決められた時間に予定された場所を廻るのが一般的ですが、早朝の散歩は例外的に一人旅となり、気ままに無人地帯を歩き回り、自分だけのお気に入り風景を楽しむことができました。4回目の早朝散歩では、キャンプ地の裏山に登ってみました。山腹には『ラウンドロック』と呼ばれる球体の岩がありました。なお、この日の午後の観光では巨大なラウンドロックがゴロゴロしている場所（『ボール谷』）を訪れています。【マップ再掲】【日の出前の東の空】【日の出前の西側の大平原】【ラウンドロック】（雪だるま型）（山の斜面にあるが簡単には転がらない）（日の出）【キャンプ地を囲む山々】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（以下、南東方向から北西方向へのつなぎ撮り）

  2023年09月13日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(35)牛とラクダと馬／テント4泊目のショモナイのキャンプ地へ

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。シェトペの町のスーパーで買い出しをしたあと、このツアーでは最後のキャンプ地となるショモナイに向かいました。ショモナイは、これまでのボスジラやトゥズバイル塩湖とは異なり、白亜よりも（白亜ではない普通の）石灰岩が多く、平地には草がいっぱい生えていました。途中には柵の無い牧場がり、牛やラクダがたくさん放し飼いにされていました。【ルートマップ再掲】【キャンプ地付近の詳細マップ】【放し飼いの牛、ラクダ、馬】【この日のキャンプ地】（私のテント。夜中に強風が吹き荒れ、潰れてしまった【右下】）【キャンプ地周辺の風景。モンゴルのような草原が広がる】

  2023年09月12日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(34)トゥズバイル塩湖(6)断崖の上から見下ろす／シェトペの町

  9月9日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。サンダルに履き替えてトゥズバイル塩湖の中を散策したあと、前日に通った道をいったん東方向に引き返して、湖の北側の崖の上に出ました。崖の上の展望スポットからはトゥズバイル塩湖を見下ろすことができました。GoogleEarthによる大ざっぱな計測では、崖の上の標高はおおむね220～250ｍ、トゥズバイル塩湖の湖面や塩原はおおむね0～5ｍとなっており、200ｍ以上の標高差がありました。展望スポットの近くで昼食をとったあとは、4泊目のテント場に向かいましたが、途中には小さな町があり、スーパーで飲み物などを買うことができました。炎天下での気温は40℃以上になりましたが、冷たい「飲むヨーグルト（ケフィール）をがぶ飲みして渇きをいやすことができました。【マップ再掲。緑色の線がこの日のルート】【広域マップ。緑色の線がこの日のルート】【トゥズバイル塩湖を高さ200ｍ上から見下ろす。初めて見る景色ではあるが、実は眼下に見えているのはキャンプ地や早朝ウォーキングで歩き回った場所】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（参考；トルクメニスタンのヤンギカラにあった似た形の山）【この日の昼食】【シェトペの町。奥の建物がスーパーマーケット。】【4泊目のテント場が見えてきた（尖った山のふもと）】

  2023年09月11日

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  2023年ナイトガーデン（半田山植物園）

  2023年版の半田山植物園・ナイトガーデンのアルバムです。今年は9月8日から10日までの3日間開催されており、夫婦で初日の8日に行ってきました。何かのニュースで紹介されていたのか、平日にもかかわらず結構多くの入園者がありました。なお、土曜日の20時過ぎにはすぐ近くの旭川中州でサプライズ花火があり、居合わせた人たちは間近にその様子を眺めることができてさぞかし満足されたことと思います。ナイトガーデンンのほうの出し物はほぼ例年通りでしたが、数十年に一度しか開花しないと言われるトックリランの花が夜間にも特別にライトアップされていました［※］。いっぽう、カラスウリの花は初日には1つも咲いていませんでした。［※追記］このトックリランに限っては2021年にも同じ株から開花しており、「数十年に一度の開花」というより「数十年に一度しか開花しないはずなのに、数年以内に連続した開花した」ことのほうが珍しいとのことでした。なお、昨年までの記録は以下にあります（2020年と2021年はコロナ禍で中止）。2022年9月10日2019年8月31日2018年9月3日2017年9月4日2016年9月3日｜2016年9月4日【入口】【エントランス広場】【今年限り？　トックリランの花】（参考：昼間の写真）【ノウゼンカズラのライトアップ】【マツヨイグサの仲間。正確な種名は表示されていなかった。『オオマツヨイグサ』という表示があった。】【イランイラン【上】とヤライコウ（イェンライシャン）【下】】【パラグアイオオオニバスの1日目【上】と2日目【下】の花】【ヨルガオ】

  2023年09月10日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(33)トゥズバイル塩湖(5)白亜のアーチと湖面に映る崖／ウユニ塩湖との比較

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのトゥズバイル塩湖のアルバムです。テント撤収と朝食を終えたあとは4WDで塩湖の観光に出かけました。といっても訪れたのは、白亜のアーチと、まだ水が残っている湖面の散策だけで、ツアーとしては物足りなかったように思われました。もっとも私自身は早朝の散歩で朝日に照らされる塩原や『彫刻壁』を堪能しており、ツアーとしての2箇所の観光だけで十分に満足できましたが。最初に訪れた『白亜のアーチ』はアーチーズ国立公園のアーチとほぼ同じ大きさに見えました。余談ですが、アーチを撮影する時には、人間を入れて写すことをオススメします。人間との比較でアーチの大きさが分かりますので。『白亜のアーチ』に続いて、まだ水が残っている湖面を散策しました。水位が低く、鏡のように周りの景色を映している場所は限られていました。ここは雨期には湖、乾期は干上がって塩原になるという話でしたが、塩の量は少なく、ウユニ塩湖のような岩塩の結晶は訪れた範囲では見られませんでした。【マップ再掲。この日は緑色のルートを進んだ】【アーチに向かって西に進む】【アーチに到着】（参考：アーチーズ国立公園の再掲。2009年8月撮影）【サンダルに履き替えて塩湖の水の中を歩く】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（参考：ウユニ塩湖。2004年8月撮影）。【トゥズバイル塩湖の塩の結晶。ウユニ塩湖ほどの厚い層にはならないようだ】

  2023年09月09日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(32)トゥズバイル塩湖(4)ヤンギカラとの比較／朝日に照らされる『彫刻壁』

  9月6日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。ここで少し脇道に逸れますが、9月6日の夕刻、NHK-BSPで、● 驚き!地球!グレートネイチャー　「変幻自在!石灰岩の大地」 【初回放送は2021年2月11日】という番組の再放送をやっていました。石灰岩が作り出すいくつかの奇景・絶景が紹介されていましたが、残念ながら今回訪れたマンギスタウは含まれず、代わりにすぐ近くにあるトルクメニスタンのヤンギカラが紹介されていました。以前にも取り上げたことがありますが、ヤンギカラは2013年8月に訪れたことがあります。マンギスタウとヤンギカラを比較すると、確かにヤンギカラのほうがカラフルで別の惑星に来たような雰囲気があります。もっとも、↓の写真のような風景が見られる場所はそれほど広くはありません。また、トゥズバイル塩湖のような見事な『彫刻壁』は見られず、比較的単調なヒダ模様になっていました。以下に2枚だけ、ヤンギカラの写真を再掲しておきます。（参考：トルクメニスタンのヤンギカラ再掲。2013年8月撮影）さて、元のカザフスタン・マンギスタウのアルバムに戻りますが、今回は、テント3泊目の翌朝、付近を散歩した時に眺めた朝日を浴びる『彫刻壁』（←長谷川が勝手に命名）です。彫刻壁のヒダの中には深くくぼんだものがあり、もしかして洞窟があるかもしれないと近寄ってみましたが、中は行き止まりになっていました。普通の石灰岩の地層にはしばしば鍾乳洞がありますが、白亜の地層に同じような洞窟があるのかどうかは不明です。但し仮に存在したとしてもかなり崩れやすく危険であると思われます。【マップ再掲】【朝日を浴びる『彫刻壁』。ヒダに近づいてみたが洞窟にはなっていなかった。】【テント場近くの『彫刻壁』。トルクメニスタンのヤンギカラのような鮮やかさはないが、「細工」が細かく、変化に富んでいた。なおパノラマ写真は右クリックで拡大できます】

  2023年09月08日

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  ウォーキングコース沿いの花（津山線沿い、県道沿い、半田山植物園）

  最近、ウォーキングコース沿いで見かけた花のアルバムです。外来の迷惑雑草も含まれています。【津山線沿い。時々除草作業をしているが、柵に絡みついたものまでは手が回らないようだ。】（アメリカアサガオ。ひしめき合って咲いている）（マルバアメリカアサガオ）（マルバルコウ）【県道沿い】（フラワーポット。乾燥に強いセンニンソウやポーチュラカが見頃）（小さな花をつけたマツバボタン。原種？）【半田山植物園内】（ヌスビトハギ）（ヤマノイモ）

  2023年09月07日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(31)トゥズバイル塩湖(3)朝日に照らされる塩原

  昨日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。前回に続いて、テント3泊目の翌朝のウォーキングで眺めることのできた光景です。早朝のウォーキングはまだ薄暗いうちに出発しましたが、現地時間の6時12分頃には、東の台地から日が昇り、地面を照らすようになりました。この場所は塩湖が干上がった塩原地帯ではありましたが、ウユニ塩湖のような岩塩の結晶は見当たらず、薄茶色の土に割れ目ができ、さらに干上がるにつれてめくれ上がった状態になっていました。これはこれでなかなか見応えがありました。早朝にこのあたりを歩いた私だけの「マイ絶景」となりました。【詳細マップ再掲】【朝日が昇り、塩原を照らす】（参考：ウユニ塩湖の亀甲文様の岩塩）【さらに干上がり、めくれ上がっているところもあった】【謎の巣穴】【塩原の上に散らばる謎の球体。広範囲に拡散しており、動物の糞ではなさそう。】

  2023年09月06日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(30)トゥズバイル塩湖(2)ミドリヒキガエルと日の出前の風景

  9月3日に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。テント3泊目となったトゥズバイル塩湖では、夜明け前から散歩に出かけました。まず、歩き始めてすぐの場所で何やらゴソゴソと動く生き物を見つけました。帰国後に検索したところ、どうやらミドリヒキガエルの仲間のようです。草も生えているものの、このような乾燥地帯、しかも塩湖という劣悪な環境のもとでどうやって棲息しているのでしょうか。そのあとは、テント場の1つ西にある広大な「入り江』の奥を探検しようかと思いましたが、すぐに行き止まりとなり、あまり奥へは進めませんでした。【マップ再掲】【前日の日没後に見えた月と金星。現地時間17時8分に最接近。撮影は21時5分頃】【早朝の散歩時のルート】【ミドリヒキガエルの仲間と思われます。生息地域から推測すると『ヨーロッパミドリヒキガエル』？】【日の出前の風景。盆地状の地形のいちばん低いところにいるので日の出は遅い】（東の空の飛行機雲。無人地帯ではあるが、航空機の路線になっているらしく、時たま上空を通過する音が聞こえた。）

  2023年09月05日

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  トックリランの花、ツリフネソウ、タマノカンザシ、ナツズイセン、リコリス・インカルナータ、ほか（半田山植物園、岡山大学）

  9月2日と3日に、半田山植物園と岡山大学構内で撮影した花の写真です。半田山植物園の温室ではトックリランの花穂が出現。数十年に一度しか咲かないという説もあり稀少です。園内では少し前に40年に一度のニューサイランが開花したり、2月には竹の花が咲いたり、と、私にとっては生涯一度しか見られない花が咲いてまことにラッキーな年になっています。このほか湿性園ではツリフネソウも見頃となりました。いっぽう岡大文学部の中庭ではナツズイセンと、リコリス・インカルナータが揃って咲いていました。植えっぱなしですが、毎年この時期にきっちりと花を咲かせてくれています。【トックリランの花穂】【ツリフネソウ】【ハマカンゾウ】【タマノカンザシ（ギボウシ・ホスタ）。夜に咲いて朝に萎む一日花だそうです。午前中、萎みかけの花がかろうじて見られる】【開花後にすっかり枯れたニタグロチク】【岡大・文学部中庭のリコリス・インカルナータ】【岡大・文学部中庭のナツズイセン】

  2023年09月04日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(29)トゥズバイル塩湖(1)絶景ポイントを経由してキャンプ地へ

  9月1日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。トゥズバイル塩湖に到着後は、湖岸の塩原を走り、キャンプ地に向かいました。途中、現地スタッフが最も美しい『彫刻崖』として推奨する絶景ポイントに立ち寄りました。確かに、見事な「彫刻」が刻まれており、自然にできたとは思えないほど見事な造形でした。ちょうど夕日が当たり、ヒダの陰影もちょうど良い加減でした。テント3泊目のキャンプ地は、入り江のようになっている崖のいちばん奥のあたりで、この場所を選んだのはおそらく夜中の強風を避けるためだったと思われます。三方が岩に囲まれ、南方向のはるかかなたに塩湖が見えていました。【マップ】【マップ詳細】【塩原を進み、絶景ポイントへ】【絶景ポイント。広域マップの「★5」、詳細マップの「★1」のあたり】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）【キャンプ地に近づく。入り江のような地形の最奥部】【キャンプ地には峡谷が2つあったが、途中で大きな岩に遮られていて奥には進めなかった】【キャンプ地から南方向、塩湖方面。雨期が明けて水位が下がったため、湖面は遙か彼方まで後退していた】

  2023年09月03日

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  朝焼けと日の出直後の虹／ナンバンギセル、シマサルスベリ、フクシュウキンカン、センニンソウ（半田山植物園）

  9月に入りましたが、9月1日の岡山の最低気温は26.8℃、最高気温は32.0となり、厳しい残暑が続いています。とはいえ、真夏の時期は外が明るくなってから目が覚めていましたが、最近では日の出の時刻が遅くなり、朝焼けを眺める機会が増えてきました。写真は9月1日の5時半頃に撮影した朝焼けです。この日はまた日の出の直後、西の空に虹が出現しました。午前中にウォーキングで訪れた半田山植物園では、ナンバンギセルが今年も出現。ほかに何種類かの白い花が咲いていました。【朝焼け】【日の出の直後、西の空に虹が出現】【ナンバンギセル】（参考；昨年8月27日に撮影した同じ場所での大繁殖状況）【シマサルスベリ】【フクシュウキンカン】【センニンソウ】

  2023年09月02日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(28)トゥズバイル塩湖の魅力は『彫刻崖』にあり

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。トゥズバイル塩湖が近づくにつれて、白亜の断崖が目立つようになりました。崖にはまるで彫刻をほどこしたような地形がありました。ここでは仮称『彫刻崖』としておきます。成り立ちはよく分かりませんが、もともと海だった場所なので海食崖や波食崖の可能性もあります。しかしそのような形状が何万年も保持されているとは考えられません。むしろ、台地の上の方に降った雨が段差のあたりで流れ落ち、柔らかい白亜の地層を削った（今も削り続けている）可能性のほうが大きいように思われました。旅行前には、トゥズバイル塩湖はウユニ塩湖と同じような景観であり、湖面に雲や星空が映し出されるところに魅力があると思っていたのですが、じっさいは湖面よりも、湖岸を囲む『彫刻崖』にあるのではないかと思うようになりました。【マップ再掲】【塩湖が近づくにつれて白亜の断崖が見えてきた】【彫刻のような崖】【塩原を進む。雨期にはこのあたりは水がたまっていたという】

  2023年09月01日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(27)火星のような風景、トカゲ、ラクダ

  8月28日に続いて、2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。昼食をとった大渓谷からこの日の目的地のトゥズバイル塩湖までの間は比較的単調な荒野が続きました。その中で印象に残ったのは、赤茶けた砂礫の丘と、トカゲ、半野生に近いラクダでした。赤茶色の砂礫は鉄なのか、ヨードなのか、あるいはそれ以外の鉱物なのか、確認できませんでした。トカゲは、ツインタワー近くで見かけた『オオクチガマトカゲ』や、以前、トルクメニスタンで見かけた『Trapelus mutabilis』と思われるトカゲのいずれとも異なるように見えました。ラクダは半野生状態。【マップ再掲】【荒野を進む】【赤茶けた砂礫の丘】(参考：火星表面のよく似た景色）【トカゲ。腹部は黒いようだ。種名は未確認】（参考：ツインタワー近くで見かけたオオクチガマトカゲ）【半野生のラクダ】

  2023年08月31日

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  やっと山頂、キノコ、謎の通路と水たまり（龍ノ口グリーンシャワーの森）

  8月29日（火）は半田山植物園が休園日のため、代わりに龍ノ口グリーンシャワーの森に行きました。8月に入って4回目の登山です。今回は過去3回と異なり龍ノ口山の山頂を通るコースを選びました。このコースは、登りも下りも谷筋を通るため、いろいろな昆虫、鳥、小動物が見られるほか、珍しいキノコに出会うこともあります。また龍ノ口グリーンシャワーの森では唯一、瀬戸内海の島や四国山地が眺められる展望スポットもあります。【この日のコース】【途中で見つけたキノコ】【山頂からの展望。かつて『龍ノ口グリーンシャワー公園』であった時はここに遠望施設があり遙かに見晴らしたよかったが、公園撤退とともに取り壊されてしまった。】【山頂から少し南に下ったところにある展望スポット。児島湾、その奥に豊島、さらに四国の山々が見える】【下山道で見つけた謎の道】【ヤブラン】【イノシシが掘った？水たまり。水を飲むためか、土壌のミネラルを摂取するためか？】【ゲンノショウコとキツネノマゴ。半田山植物園でも見かけるが、こちらは純野生】

  2023年08月30日

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  カリガネソウ、タヌキマメ、キツネノマゴ、ゲンノショウコ、ツルボ、メリケンムグラ、ヒレタゴボウ（半田山植物園、ほか）

  最近見かけた道端の野草類です。休耕田に繁茂しているヒレタゴボウ以外はすべて、半田山植物園内で見かけたもので、ある程度、人の手で保護されています。【カリガネソウ、ようやく開花】。今年は他の雑草が繁殖しすぎたせいか、開花が遅く、株も少ない】【タヌキマメ。午後にならないと開花しないようだ。最近は午前中にウォーキングしているため、まだ1回も花を見ていない】【キツネノマゴ。『キツネノマゴ科』の園芸種にはいろいろきれいな花があるが、元祖のキツネノマゴの花は小さくて目立たない】【ゲンノショウコ】【メリケンムグラ。北アメリカ原産。1969年に岡山県で最初に見つかったという。本来は4弁】【ツルボ】【ヒレタゴボウ。ウォーキングコース沿いの休耕田に繁茂】

  2023年08月29日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(26)北の大渓谷で昼食

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。ボスジラに別れを告げたあとは、次の目的地『トゥズバイル塩湖』に向かいました。ルートは↓のマップの通りです。距離の目安として、左上に同縮尺の東京のマップを入れておきました【出典Googleマップ】。今回は昼食をとるために立ち寄ったボスジラの北の大渓谷です。GoogleEarthによる大ざっぱな計測では、崖の上の昼食場所の標高は290ｍ、谷底の低いところは20～30ｍとなっていました。【マップ】【大渓谷】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）【なぜか、化石や珍しい石が並べてあった】【この日の昼食】【崖の上に咲く花。炎天下の気温は腕時計による計測で38.2℃】

  2023年08月28日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(25)さらばボスジラ

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。下のマップが示すように、ボスジラ3日目の午前中は、★1に続いて、★2と★3のビューポイントから白亜の大地を見下ろしました。このうち★2では白亜の渓谷、★3ではテント1泊目の翌朝に訪れた『ステゴサウルス岩』を見下ろしました。★3では絶壁に突起状の岩があり、その上に立って記念写真を撮ることができるようでしたが、滑落すれば一巻の終わり。私たちのグループでは誰も立とうとしませんでした。【マップ再掲】【ビューポイント★2から見下ろす『白亜の渓谷』】（崖っぷちに咲いていた花。このあとも各所で見られた。）【ビューポイント★3から見下ろす『ステゴサウルス岩』】（絶壁の上の突起。この上に立って記念写真を摂る人もいる）（参考：下から見上げる『ステゴサウルス岩』）（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（ビューポイント★3から、『屏風岩』、『旧1000テンゲ山』を眺める）

  2023年08月27日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(24)ボスジラの『大神殿』

  8月24日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。ボスジラ3日目の午前中は、テントを張った「2階」部分の台地から4WDで最高所の「3階」に上がり、3箇所のビューポイントから、奇岩や尖峰を見下ろしました。最初に訪れたのはマップの「★1」の地点で、そこからは神殿のような形の大きな岩山が見えていました。ここでは仮称『大神殿』と呼ぶことにします。なおGoogleのマップでは、このあたりに『スモトロヴァヤ・プロシャドカ・ナ・ウロチシェ・ボスジュラ（Смотровая площадка на урочище Бозжира）』というような表記がありますが、これは『ボスジラ地区にある展望台』というような意味であり、地名や山の名前を記したものではありません。このビューポイントからは大神殿の背後、右側にはテント場があった『ユルタ山』、左側には『旧1000テンゲ山』、『屏風岩』、『ツインタワー』などを見下ろすことができましたなお、GoogleEarthで大ざっぱに計測したユルタ山と『大神殿』の標高は以下の通りです。『ユルタ山』山頂：174ｍ『ユルタ山』ふもと：114～120ｍ『大神殿』山頂：230ｍ『大神殿』ふもと：155ｍビューポイント★1：260～270ｍ【ルートマップ】【テント2泊目の「2階部分」から「3階部分」の台地へ進む】【3階部分から2階部分の景色が見えてきた】【3階部分の台地はどこにでもありそうな荒野】（水はけが悪いみたいで、水たまりあり）【仮称『大神殿』】（パノラマ写真は右クリックで拡大できます）（参考：ギリシャのパルテノン神殿。2014年8月撮影）（大神殿の右後にユルタ山）（ユルタ山と大神殿の大きさ比較）【大神殿の左後ろには、『旧1000テンゲ山』、『屏風岩』、『ツインタワー』が見えた。さらに『旧1000テンゲ山』の左後ろには『ステゴサウルス岩』も。】

  2023年08月26日

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  チョウトンボ接写、瓢箪、烏瓜、酸漿、クルクマ（半田山植物園、ほか）

  8月24日の岡山は、最低気温が24.6℃、最高気温は33.9℃となりました。まだまだ残暑が厳しいとは言え、熱帯夜や猛暑日には至りませんでした。半田山植物園の睡蓮池では、チョウトンボが数匹待っていました。あくまで私の経験に基づく推測ですが、トンボは羽化直後は活発に飛び回ったり近づくとすぐに飛び去ってしまったりして接写が困難ですが、8月下旬になるとロープや棒の先などに止まることが多くなり、うまく近づけば数cm近くから接写ができるようになります。これは脊椎動物などで見られる馴化（habituation）ではなく、昆虫が老化して、感覚器官や運動器官が鈍くなってきたためではないかと思われます。園内ではまた、実をつけた植物がいろいろ見られるようになりました。【チョウトンボ接写】【ヒョウタン】【カラスウリの実】【ホオズキ】【ベランダのクルクマ、２本目の花茎も成長】

  2023年08月25日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(23)『白亜山』に挑戦／亀を目撃

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。テント2泊目、朝食後に少し時間があったので近くの『白亜山』登山に挑戦してみました。『白亜山』というの名前は、全山が白亜（チョーク）の固まりになっていることから私が勝手に名づけたものです。この山1つだけで、世界で使用されているチョークが何百年分も作れそうです。高さはせいぜい10から20ｍなのですが、斜面がツルツルで滑りやすくなっていました。滑落しても怪我をすることはなさそうですが、体中が真っ白になってしまいそう。結局、2方向からチャレンジしたものの、「八合目」あたりまで登ったところで登頂は断念しました。その後、ユルタ山の山麓に亀がいたという情報が入り、みんなで見に行きました。ネットで調べたところでは、『カザフスタンヨツユビリクガメ』の可能性が高いようです。食性は植物食で、植物の葉、花、果実などを食べるとのこと。【マップ再掲】【ユルタ山（左後ろ）と白亜山（右手前）再掲】【まずは南方向から登る】【頂上まであと少しだったが、ここで断念】【東方向から登ろうとしたがこれも途中で断念】【周辺の植物】【カザフスタンヨツユビリクガメ（たぶん）】

  2023年08月24日

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  2023年5月カザフスタン・マンギスタウの白亜の大地(22)どこを見渡しても誰も居ない世界で日の出

  昨日に続いて2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウのアルバムです。テント2泊目の早朝、『ユルタ山』の付近を一人で散歩しました。最初は山を反時計回りに一周しようと思ったのですが、途中で気が変わって南側の『旧1000テンゲ山』や『屏風岩』に朝日があたる風景を間近に眺められそうな場所に向かうことにしました。この時間帯にこの場所を歩いたのは私一人だけであり、途中からは四方八方どこを見渡しても誰も居ない世界となりました。平らな砂礫地帯のように見えますが、水は流れていないものの小さな谷があり、起伏に富んだ地形になっていました。広大な景色の中で距離感が無くなり、なかなか展望スポットにはたどり着けませんでした。帰路も、起伏に富んだ地形を避けて迂回したため、必至に走って、なんとか朝食の時間に間に合わせることができました。【マップ再掲】【日の出前のユルタ山】（テント場から）（いったん、ユルタ山の北東側に回り込む）【『灯台山』『旧1000テンゲ山』『屏風岩』の展望スポットに向かうが、なかなかたどり着けない。】（ボスジラ「3階」部分からの日の出）（左から、ボスジラ「3階」部分、『灯台山』、『旧1000テンゲ山』、『屏風岩』（パノラマ写真。右クリックで拡大できます）【この日の朝食】

  2023年08月23日

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