（復活）甲斐のほうとう１人軍団「お館様」

　「表題のとおり、某社より広告料を掲載しますが、貴殿の会社でも１口お頼みできないでしょうか？」

　と声から３０代の女性から電話がかかってきました。暇なので電話のやり取りを聞くと、○×さんからの電話らしかった。こちらも、ちょっと新手の「振込め詐欺」ではないかと思ったので、相手の電話番号をナンバーディスプレー対応の電話機なので、ナンバーを確認しメモして「新手の振込め詐欺」かも知れませんので、こちらから折り返しすぐ電話致します。と言ってすぐに○×さんを呼んだら出ました。

　「富士山を世界遺産」には反対しませんが、○×さん！富士山の周辺を見たことや富士山の頂上に行った事がありますか？の僕の問いに五合目は行った事があります。との回答でした。

富士山の麓から、歩いて何日もかけて頂上目指す人や、僕も今年富士山に登りましたが、富士山登山経験者でない○×さんの会社の広告料は○×さんが自ら山頂に登ったりごみを拾うボランティア活動をしなければ僕自身も僕の会社も一切広告料は出せませんよ！と言い、
　御社で来年ボランティアで一般募集して来年富士登山ゴミ拾いツアー等考えて見たらどうでしょうか？そうしたら僕も参加しますよ！また、広告料も考えます。というと寂しそうに○×さんは電話を切った。

富士山を世界遺産には賛成で否定はしないが、日本一の富士山を登ってからではないと、僕は広告料も出しませんよ！こういう手の掲載料の寄付の電話が最近多いのですよ！

新手の振込め詐欺よりひどいねぇ～　会社ぐるみの掲載料による広告収入は　×！


おいらの一言・・・「社長自らふもとの浅間神社から歩いて富士山頂上まで目指して出直して来い！」つまり、顔を洗って来い・・・と言う事である。


富士山を甘く見るな！　おいそこの広告会社・・・と毒を吐いてしまった。