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カテゴリ:イーグルスの試合について
9回表を終わり4-4の同点です。
先発は岩隈と橋本でした。イーグルスは2回藤井・関川連続タイムリーで2点を先制します。しかしその裏稲葉のHRと金子のタイムリーで同点に追いつかれます。さらに3回3四球で満塁のピンチを迎え稲葉のゴロで勝ち越し点を許します。岩隈は6回3失点でした。7回から登板の小山が1死3塁のピンチを招き河本に交代しますが、田中賢に犠牲フライを許し2-4。8回代打フェルナンデスのタイムリーで1点差に迫り、9回抑えのマイケルから飯田がタイムリーを放ち同点に追いつきます。試合はそのまま延長戦へ。 試合を決めたのは意外な一撃でした。吉岡を1塁に置きバレントがライトスタンドに叩き込む2ランHR。このリードを吉田が守り抜きました。 8回無死満塁でカツノリが出てきて結果併殺打だったことが話題になっているようです。あの場面ですでに右の代打を使い果たしていましたし、関川をそのまま打たせてもいずれはカツノリをどこかに入れなければいけないのでそれならばという起用でしょうが結果は最悪でした。もう一つは9回裏の福盛でしょうか。いくら森本に盗塁されたとはいえ小笠原を敬遠してセギノール勝負という危ない橋を渡って見事に切り抜けるあたりさすがという感じがします。次の稲葉は絶好調ですから彼と勝負するよりはよかったのでしょうが。そしてバレントの一発。もともと長打を期待されていた選手でしたがヒットもあまり出ないため期待はずれの印象が強かった選手の意外なる一撃でした。とにかくこれで昨年の勝ち星に並びました。どれだけ上積みできるでしょうか。 男前マフラータオル岩隈 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月30日 19時47分33秒
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