テーマ:年賀状(1010)
カテゴリ:なにげない日常風景
子供だけが写っている年賀状は、正直もらうのが嫌です。
子供が欲しいのにできない状況で、そういう年賀状をもらうのは非常に酷です。 子供がいないことで、姑・親戚からの数々の言葉にも傷ついてきました。 「まだ子供がいないなんて、旦那さんは正常なの?男色じゃないの?」 「子供をつくらないなんて、老後の介護はどうするつもり?」 「○○(旦那の名前)が死んだらどうするの?(うちに来る気じゃないでしょうね!)」←by姑 などなど。。。 子供がいないことだけでも十分悲しい思いをしているのに、 その上、そういった心ない言葉にも数多く数多く対応させられ、涙をこぼしてきました。 そういった経験が豊富なので、 結婚して3年程度以上経ってもお子さんのいないご夫婦に、子供だけの年賀状を送るのは、 特に奥様を深く深く傷つける可能性が高いので、極力避けた方がよろしいかと思います。 お子さんが生まれて「家族が増えました」年賀状も、子供だけのものを選ぶより、 家族がみんな揃って写っている写真を選んだ方がよろしいかと思います。 とかいうより、子供だけが写っている年賀状って、新年のご挨拶という観点から言うなら、 子供の友達や親戚、家族ぐるみの付き合いをしている間柄以外には、 避けた方が賢明ではないでしょうか? 現状すっかり年賀状のやり取りだけになっている同窓の友人も少なくありませんが、 年賀状をくれる友人の今の顔を見たいとは思うものの、子供だけ見せられてもなぁ。。。 あと、視点がちょっとずれますが、 子供だけが写っている年賀状というのはおそらく、お母さんが子供をちゃちゃっと写して、 それでちゃちゃっとこさえた年賀状なのではないかと思います。 その結果、赤ちゃんの髪が剛毛で寝ていたままなのでパンク風に逆立っていたり、 着ているシャツがよれよれだったり、複数の子供の内の一人が鼻に指をつっこんでいたり。。。 あと、子供たちの表情は良くても、 背後のカラーボックスの中が、ぐっちゃぐちゃなのが、そのまま写っていたりとか。。。 母親視点では、いつもの見慣れた光景なので、気にならないのでしょうけれど(苦笑)。。。 家族みんなの写真では、不思議とそういった珍写真には出会っていないですね。 落ち着いて微笑ましく見ることができます。 とはいえ、子供だけの年賀状が、そんなひどいものばかりでもありません。 「え、これまさか、スタイリストさんつけて、カメラマンが撮ったの!?」と思うような、 と~ってもステキな写真の年賀状が届いたこともありました。 あとで聞いたら、パパさんが元々カメラ好きで、しかも子煩悩で、 日ごろから撮ってる400~500枚の中から選んだ写真だったそうです。。。すげえ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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