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カテゴリ:邦画
2216 呪怨/ザ・ファイナル
![]() ※ジャケット(オモテ面) 【 スタッフ 】 ・監 督 落合正幸 ・主 題 歌 「Circle of Life」 Double(アルテメイト) ・プロデューサー 山口毅功 平田樹彦 ・コー・プロデューサー 福島聡司 ・脚 本 一瀬隆重 落合正幸 ・音 楽 蓜島邦明 ・製 作 『呪怨 -ザ・ファイナル-』製作委員会 (NBCユニバーサル・エンターテイメン トジャパン、藤商事、ショウゲート、ギャ ンビット) ・制 作 ダブル・フィールド ・配 給 ショウゲート 【 キャスト 】 ・平 愛梨 ・桐山 漣 ・おのののか ・柳ゆり菜 ・松浦 雅 ・RIMI ・中原果南 ・最所美咲 ・小林 颯 ・緋田直人 ・黒島結菜 ・袴田吉彦 ・佐々木希 ![]() ※ジャケット(ウラ面) 【 仕 様 】 ・型 番 GNBR-3440 ・製作年度 2015年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント ・販 売 ---- ・提 供 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・字幕演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 2015年 劇場公開作品 ・リリース 2015.11.06 ・収 録 本編 91分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・音 声 1.日本語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (2.0chサラウンド) ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用 ・映像特典 ---- ![]() ※ディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:最恐が、終わる。 ・ウラ面 :日本国民が選ぶ「最も怖い映画」 堂々の第1位 最恐の頂点 『呪怨』シリーズ、 遂に最終章 前作と同じようなレイアウト。ただ、面白いのは、ジャケットのオモテ面は、俊雄くんと絵菜ちゃんがスペースの半分を占めていること。この二人が、対になっているところに意味がある。いいジャケットだ。(笑) ウラ面は、[本編画像]に挟まれるように、手を伸ばす伽椰子さんの画像が使われている。前作と同じポーズじゃん! こういうのは、いただけないなぁ。こういうことをするから、イメージが固着してしまうんだ。伽椰子さんだって女優さんなんだからさ、もっとイイ画像を使ってあげないと。(苦笑) 【感 想】 「終わりはないの」 「じゅおん【呪怨】 強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪い。それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。」 ■.プロローグ 不動産屋の竹田京介は、あの家で起きた佐伯家惨殺事件の後、家を取り壊す決意をする。 ……というお話し。 小学校教諭の生野結衣から始まる佐伯家の事件がダイジェストで紹介される。 ■.麻衣 ホテルに勤める麻衣は、或る夜のこと、妹の結衣を夢に見る。不気味な夢だった。その夜を境に、麻衣は怪異に襲われるようになる。結衣のことを心配しているところに、小学校から妹の欠席が続いていることを知らされる。 ……というお話し。 生野麻衣役を演じたのは、平愛梨さん。ホテルの制服が似合っていたなぁ。私にもルームサービスして欲しい♪ ■.玲央 高校生の玲央は、従兄弟の小学生と一緒に暮らすことになる。一人っ子の玲央は、不安を抱きつつ弟が出来たようで喜んでいた。ところが、遣って来た子は口をきかず、何か不気味な雰囲気を纏っていた。 ……というお話し。 玲央役を演じたのは、おのののかさん。タレ目で優しそうな雰囲気の子で、本作品のもう一人の主人公である。妹を持つならこういう子がいいなぁ♪ ■.絵菜 入院中の絵菜は、病室の窓から見える玲央の家を、スマホで覗くことが日課になっていた。しかし、或る日のこと、白い子供の姿を見てしまう。 ……というお話し。 絵菜役を演じたのは、RIMIさん。出番は少ないながら、彼女もまた本作品の主人公の一人である。 本チャプターには、麻衣(平愛梨)のシャワーシーンがある。(ナイス!) 前作では盛り込まれなかったオリジナルへのオマージュ。 ところで、どうして皆、部屋の電気をつけないんだ?(笑) ■.まどか 玲央の家に、友だちのまどかと碧が泊まりに来る。不気味な従兄弟が怖くなって、玲央から二人を誘ったのだ。その夜、碧は怪異に襲われる。 ……というお話し。 まどかが一日パンツを履き忘れていた話題で盛り上がるシーンが面白い。(笑) 食いしん坊のまどか役を演じたのは、松浦雅さん。佐伯家の事件を突き止める役どころ。 ■.俊雄 麻衣が、かつて佐伯家が住んでいた家を訪ねて行くと、更地になっていた。管理していた不動産屋の竹田から「何も知らない方がいい」と忠告される。 一方、絵奈は、スマホ越しに白い子供と目が合ってしまう。 ……というお話し。 これで題材が揃い、いよいよ物語が動き始める。(ここまでは誰も死んでいないもんね) ■.碧 一人、カラオケで気を紛らわせる碧の前に、行方不明だった姉が現れる。10年前と同じ姿だった。一方、佐伯俊雄に何があったのか調べていたまどかは、レストランで怪死する。そして、伽椰子と俊雄の呪いは、玲央と母親にまでおよんで行く。 ……というお話し。 クライマックスである。碧役を演じたのは、柳ゆり菜さん。濃い目の顔で、いい女風の高校生役だった。ちなみに、碧は、前作に登場した弥生(黒島結菜さん)の妹という設定だった。でも、天井に頭を突っ込んでブラ下がっている場面はマヌケで気の毒だった。これが清水崇監督の演出だったら、もっと怖かったんじゃないかなぁ。 玲央の母親役は、中原果南さんが演じていた。 ■.奏太 俊雄が引き取られた玲央の家を訪ねた奏太は、向かいの病院の窓から覗いていた絵菜の存在に気づく。もしかしたら、何か知っているかも知れない。病室に絵菜を訪ねた奏太は、彼女からヴィジョンを受け取る。佐伯俊雄の肉体には、もうひとり別な俊雄が宿っていた。 ……というお話し。 奏太は、俊雄絞め殺してしまうが、既に時遅く、翻弄された挙げ句に殺されてしまう。時に、彼は、どうしてあのノートを怖れたのだろう?(彼は何者?) ■.伽椰子 奏太の遺体を発見して以来、茫然自失だった麻衣は、再びあの家を訪れる。彼女は、そこで新たな呪いとなった家族、新たな俊雄と出会うことになる。 ……というお話し。 真打ち登場。伽椰子さんが階段から降りて来ないと、やっぱり『呪怨』じゃないよなぁ。前作ではヤモリみたいに天井に張り付いていたっけ。(笑) 本作品は、『呪怨/終わりの始まり』の続編にして最終作品。「これで最後」という特別な感じがしない。手堅く、前作の続きを撮ったようにしか見えなかった。15年以上続いて来た本シリーズの最後がこれとは、ちょっとガッカリだなぁ。(溜息) でも、まぁ、クライマックスに登場した結衣(佐々木希)が、「終わりはないの」と言っていたから、伽椰子さんと俊雄くんが復活する日を待ちましょう。(笑) 現時点では最後だから観て下さい。オススメ! 【 『呪怨』シリーズ 】 『2209 呪怨 [ビデオオリジナル版]』 『2210 呪怨2 [ビデオオリジナル版]』 『2211 呪怨 劇場版 [デラックス版]』 『2212 呪怨2 劇場版 [デラックス版]』 『2213 呪怨/白い老女』 『2214 呪怨/黒い少女』 『2215 呪怨/終わりの始まり』 『2173 貞子 VS 伽椰子』 【 清水崇監督関連作品 】 『1365 バイオハザード/ヴェンデッタ [ブルーレイ+DVD]』 【 佐々木希さん出演作品 】 『1198 デス・ゲーム・パーク』 【 黒島結菜さん出演作品 】 『0806 ストレイヤーズ・クロニクル』 【 最所美咲さん出演作品 】 『1406 リアル鬼ごっこ(2015)』 『0734 スノーピアサー』 【 落合正幸監督作品 】 『0391 学校の怪談/呪いの言霊 [特別豪華版]』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.28 05:30:06
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