カテゴリ:おもちゃ
台風「とかげ」接近中。
どうせなら「黒蜥蜴」とかにしてほしい。 当然、オオサカは朝から雨。 なんとなく気分も重い。 カミングアウトします。 子供の頃、メカオタクでした。 ラジオ、電話、時計などなど 中の仕組みがどうなっているのか気になって バラシタ機械は数知れず。 親に見つかると怒られるので こそっとばらして元に戻す。 そんなことばかりやってました。 一番興味があったのが「永久機関」。 動き出すと燃料なしに動き続ける動力。 いまにしたら究極のエコです。 そんなことを毎日考えてました。 そして思い付いたのが 「板バネ自動車」 学校でプラスチックの定規を指で曲げて 前の席のクラスメイトにぱちんとやったことありません? あれが板バネの原理です。 クルマは止まる時ブレーキをかけます。 回転する車軸にブレーキ板を押し付けて 力ずくで止めるしくみです。 時速50キロで走る1トン前後の物体を静止させるのに どれぐらいのエネルギーが必要か。 中学生の理科でも習いましたよね。 これを板バネに結び付けてバネを縮める。 縮めたバネが伸びようとする力で クルマを走らせる。 このアイディアは みごと全国小学生発明コンクールで金賞をいただきました。 賞品をは鉄腕アトムの文具セット。 学校には賞金が!なんでや。 購入された小学校の朝礼台に名前を刻まれ 毎日踏み付けられているようで ちょっと嫌な思いをしました。 これに味をしめて 今度はブレーキと減速時のエンジンに 発電機を結び付けてバッテリーに蓄電するアイディアを 全国発明コンクール中学生の部に出品。 これは見事落選。 くやしくて今でも覚えているけれど 金賞は「自動花壇水やり機」 当時の審査員に先見の眼がなかったと今でも思います。 これって今で言う「ハイブリット」ですよね。 まあそのころは「エコ」なんて言葉もなかった いけいけの時代でしたからね。 メカ心をくすぐる100年の歴史を持つヨーロッパの組立玩具メカノ ●マルチモデルシリーズ パーツを組替えることによりまったく違った形になる乗物シリーズ ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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