洗車をしたので雨。
もうこれは自然の摂理。

暫くサボっていた画廊廻り。
まずは「村上龍氏推薦」の安井寿磨子さん。
前回の個展からちょうど1年振り。
今回は金魚が主役。
魚も植物も自動車も人間も
みんな自然の一部。
おそらく本人は意識していないと思うけれど
東洋思想的で心地良い。

相変わらずの寿磨子さん。
ゆったりのんびりモードであほ話。


新作の詩画集にサインとおかしな絵を。

大阪市西区南堀江のギャルリプチボワで
5月２日まで。

次に南船場のギャラリージャンプ。
ここに来るのは初めて。
出原司さんのアナログ3Dの作品。
壁面にずらりとならぶ立体視レンズがかわいい。

ところがわたくし眼の視軸に欠陥があって
まったく立体認識ができない。
（普段から左右別々2つの景色が見えている）
残念ながらこの作品に関しては
おもしろさを感じる事ができずに残念やったけど
10年以上ぶりに出原さんに会えて楽しかったです。

最近、現代美術市場が動きだしたというけれど
東京バブル周辺だけの話ではないかと
まだちょっと薄目状態。
いつの時代も投資に振り回されるのが芸術。

●去年の今日／▼チ
小室さん、元気ですか？





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