カテゴリ:政治
終わりのない官製談合、今度は和歌山県。見返りは選挙応援?それとも裏金授受?えーかげんにせえー全て税金の無駄使いだぞー。それでも公僕か?官製談合をしていなに、役所はいないのでしょうか?これが日本式のみんなで仲良くお金を回す 農耕民族の知恵なのでしょうか? 安倍さんの旧来の地方もよくする・・・の意味はよもや昔流の官製談合奨励案ではないでしょうね。 談合事件や政治献金関係の刑事罰や民事の時効(今何年か調べていませんが5年くらい?)を15年くらいに延ばしたらどうでしょうか。最近罰金も増えましたが、それとは別に、国民、市民の税金を浪費したことにたいする民事訴訟をその担当公共団体に義務化させればどうでしょうか? 倫理観のない、役人や企業及び担当者に談合は儲からないよ とわかるくらいの民事的な賠償金(米国方式、日本企業も米軍関係の仕事にはそれが怖いので絶対談合はしないと話していた)をみとめるように、法改正すべきではないでしょうか? 役人の腐敗が国を滅ぼす。 以下記事転載 和歌山談合、県出納長らきょう逮捕...競売入札妨害で和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、大阪地検特捜部は、入札参加業者側から口利きを頼まれ了承するなど、談合に深く関与したとして、水谷聡明・県出納長(60)と、同県の公共工事に大きな影響力を持つとされる大阪府内のゴルフ場元経営者(55)、準大手ゼネコン「ハザマ」(東京)の担当者ら計5人を、競売入札妨害(談合)容疑で、12日に逮捕する方針を固めた。 大手ゼネコン主導の談合は、県の特別職がからむ「官製談合」に発展する見通しとなり、木村良樹・県知事の責任問題に発展する可能性も出てきた。 調べによると、水谷出納長は、2004年11月10日に行われた国道371号の入札を巡り、ゴルフ場元経営者らから、ハザマの共同企業体(JV)が落札できるよう頼まれ、了承。 関西一円の土木工事を仕切っていた大手ゼネコン「大林組」(大阪市)の顧問に、その意向を伝えるなど、公正な入札を妨害した疑いが持たれている。受注調整の結果、工事は、ハザマのJVが予定価格の99%に当たる11億6550万円で落札した。 これまでの調べに対し、一部のゼネコン担当者は、同じ日に入札が行われた計4件の工事で、大林組の顧問が受注調整を行ったと供述。また、これらの工事を巡り、ハザマが5900万円、別のトンネル工事を受注した東急建設が6000万円を、それぞれ、ゴルフ場元経営者に渡した、とも供述している。 特捜部は、木村知事らと親密な関係にあるゴルフ場元経営者が、水谷出納長に受注調整を働きかけるなどした疑いが強いとみて、関係者の逮捕により、談合システムなどの解明を急ぐ。 (2006年10月12日3時24分 読売新聞)お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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