カテゴリ:政治
医学の進歩や、女性の自発性の向上(離婚前交際?)などで、明治時代の法律では子供に対する実子認定 に無理があるのでしょうね。昔習った時は、男性は離婚後直ぐに結婚できましたが、女性の場合、?ヵ月以内の結婚は受理されなかったですよね。今も同じでしょうが、300日以内の出産は前夫の子供と認定(常識的には納得)で問題がおきているとは知りませんでした。 これでの民法改正は無理でしょうが、省令、通達等で、運用を柔軟にして欲しいですね。たとえば、病院の早産の証明書や、血液鑑定、DNA鑑定などで、裁判を経ることなく簡単な手続きで認定が可能な方法を見つけたいですね。これ以外にも離婚前の婚外交渉の結果生まれた子供の認定なども、大きな問題なのではないでしょうか。 官庁では判断を変更する事は無理でしょうから、こんな時こそ、政治家(法務大臣?厚生大臣?)が民意を汲んで、指示をすべきでしょう。 若い安倍総理なら、理解して、方向転換も直ぐ出来るでしょう(これ期待) 以下記事転載 「300日以内は前夫の子」見直して...女性ら要望書「女性が離婚後300日以内に出産した場合、子供は戸籍上、離婚前の夫の子供になる」という民法の規定のために、出産した子供が現在の夫との間の子供として認められなかった女性たちが25日、法務省を訪れ、この規定の見直しなどを求める要望書を提出した。 要望書を提出したのは、支援しているNPO法人「親子法改正研究会」の井戸正枝代表と東京都内の女性ら。離婚後に妊娠した女性や、早産のため離婚後300日以内に出産せざるを得なかった女性たちで、現在の夫との子供であることが明らかであるにもかかわらず、出生届が受理されなかったという。 現在の夫の子供として戸籍に記載するには、調停や裁判手続きが必要だが、井戸代表は、「手続きの負担は大きく、実態に合わせて規定を柔軟に運用するか、規定そのものを見直す必要がある」と話している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政治] カテゴリの最新記事
|
|