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13日~17日までお休みで、近郊に2泊3日の温泉旅行に行ってきました。何度も行っていたエリア(大山、蒜山エリア)でしたが、ついでに出雲大社の本殿開放にも参加しました。28万人【約2週間の開放期間)の方が来られたようで、暑い中 並ぶのは大変でしたが、事前に時間指定整理券を申し込んでいましたので、無事見ることが出来ました。 それにしても、サッカーでは男女の成績が大きく分かれました。女性の緒戦NZ戦ではどうなるかと思いましたが、その後は調子を上げてきて、もしかして銅メタル・・・・金メタルの可能性も残っています。ぜひ、頑張ってメキシコ五輪を抜いてほしいものです。 以下記事転載 ハングリーなでしこ4強...メキシコ「銅」越えの予感 (夕刊フジ)
実績からいえば、8強のうち最も格下の中国だが、大応援団をバックに1次リーグを突破。この日も満員のスタジアムの9割が中国人で、日本は激しいブーイングを浴びせられた。
しかし、日本は序盤から中盤でボールを支配し、試合の主導権を握ると、前半15分、セットプレーから沢が頭で先制。追加点の欲しい時間帯の後半35分にFW永里優希(21)が待望の初ゴールを決めてダメを押した。
大会前から沢は「絶対メダルを取る」と言い、初戦ニュージーランド戦では五輪初ゴールを決めて歓喜。中国戦でも鬼気迫るプレーでチームを引っ張った。
背景にはなでしこチームの厳しい待遇がある。反町ジャパンの月収平均約200万円に比べ、なでしこのプロ選手は7人だけ。この日も沢のゴールをおぜん立てした「女俊輔」MF宮間あや(23)、アフロのスーパーサブ、FW荒川恵理子(28)もプロ転向に踏み切れないほど。北京五輪では男子が五つ星ホテルなのに女子は選手村に宿泊している。
代表関係者は「チームに所属していても代表にいることが多く、お金に困っている子がいる。メダルのボーナスや代表の待遇改善を目指したり、自分の就職活動と考えている選手もいるでしょう」と語る。姉御肌の沢は日本女子サッカーの第一人者として、苦労をよく知っている。後輩が少しでも楽になるようにと、ハッスルしてきた。
18日の準決勝で米国に勝てば銀メダル以上、敗れても3位決定戦で銅のチャンス。68年メキシコ大会銅に並ぶ快挙だ。米国には1次リーグで0-1と苦杯をなめており、沢は「五輪のリベンジは五輪で。今度こそ米国に悔しい思いをさせたい」と銀メダル以上を狙う。
「おしん」のように苦難を乗り越えてきたなでしこジャパンのこと。男子が失ってしまったハングリー精神で、厚い壁を破ってくれる期待感は高い。
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