カテゴリ:政治
もはや、解散は時間の問題ですね。民主党は自民党の補正予算を丸呑み、賛成で参議院も通過させるでしょうね。 麻生総理、ほんとうに給油法案が国民的な論点になると信じているのでしょうか。今回の選挙の論点は、国民生活安定のための予算構想にあるのではないでしょうか。自民党では今の官僚たちの既得権を壊せないため、借金である国債増発しか経済再建ばら撒き路線はとれないでしょう。民主党は官僚たちの既得権の抜本的な廃止を盛り込んだ220兆年の総予算を削ることで22兆円を原資とする再建案を提示しています。これこそ国論を分けた争点ではないでしょうか。 はっきり行って日本が全ての対米路線を断る事は出来ません。インド洋の給油作戦は人的被害が出ないわりには評価される行動です。建前的には反対ですが、民主党グループがもし政権をとった場合、内部的な混乱で何も出来ない状況が続くでしょう。欧米諸国からは非難が起こることは必定です。いまの自民党政権下で速やかな審議をし、参議院否決、衆議院再可決をもって衆議院選に望むのが1番良い形です。審議を急げばそれでも11月中に選挙が出来るのではないでしょうか。 以下記事転載 民主、衆院選へ「呼び水」 給油延長で早期採決を促す 民主党は8日、インド洋での給油活動を延長する法案の早期採決を容認した。今年度補正予算案に続く審議促進戦術を取り、早期の衆院解散・総選挙を促す路線を加速した格好。一方、給油延長法案を争点の1つとしたい麻生太郎首相の意向を踏まえ、与党側が十分な審議を主張。与野党の「逆転現象」が起きた。 「法案を早期にあげたい」。民主党の山岡賢次国会対策委員長は8日の野党国対委員長会談でこう打ち明けた。(07:01) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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