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カテゴリ:クリーニング関連
この時期多い「しみ抜き」に汗による黄変があります。
地色を壊さずスパッ!とシミが落ちた時は 嬉しくもあり、お客様に喜んで頂けると思うと やる気にも繋がります。 しかし! 黄変にならないことが服には一番良いですよね? ちょっとした事をすれば、それは防げます。(水洗いできないドライ指定の服の事です ご存知の方が多いとは思いますが 濡れたタオルで脇などをポンポンとして 乾いたタオルでしっかりと拭きます。 でも・・・ 黄変を防ぐ為にした水分が残っていると、色が滲む服もあります。 染色の弱い「麻・絹」や「綿」でもあります。 そのような服はしっかりと水分をなくしておいて下さい。 先日、お客様から 「水で叩いたら色が滲んできて、それを消そうとして頑張ったら また広がって・・・」と相談を頂きました。 こちら麻55%・レーヨン45%、裏地キュプラ100%の ノースリーブです。(↓ ↑)綺麗にした後の写真です。(てへw 撮るのを忘れました。 という事もあります。(? お気をつけ下さい。 一概には言えませんが、このような服は 湿度の少ない国のブランドである物が多いです。 お買い求めの際は、お手入れも加味して ご購入下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.25 16:45:43
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