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オンダクリーニング・三代目ブログ

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2007.09.25
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カテゴリ:クリーニング関連
この時期多い「しみ抜き」に汗による黄変があります。

地色を壊さずスパッ!とシミが落ちた時は
嬉しくもあり、お客様に喜んで頂けると思うと
やる気にも繋がります。


しかし!

黄変にならないことが服には一番良いですよね?


ちょっとした事をすれば、それは防げます。(水洗いできないドライ指定の服の事です

ご存知の方が多いとは思いますが
濡れたタオルで脇などをポンポンとして
乾いたタオルでしっかりと拭きます。


でも・・・

黄変を防ぐ為にした水分が残っていると、色が滲む服もあります。
染色の弱い「麻・絹」や「綿」でもあります。
そのような服はしっかりと水分をなくしておいて下さい。


先日、お客様から
「水で叩いたら色が滲んできて、それを消そうとして頑張ったら
 また広がって・・・」と相談を頂きました。

こちら麻55%・レーヨン45%、裏地キュプラ100%の
ノースリーブです。(↓
070925_1511~01.jpg
↑)綺麗にした後の写真です。(てへw 撮るのを忘れました。


という事もあります。(?
お気をつけ下さい。

一概には言えませんが、このような服は
湿度の少ない国のブランドである物が多いです。

お買い求めの際は、お手入れも加味して
ご購入下さいませ。













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最終更新日  2007.09.25 16:45:43
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