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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年12月25日
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カテゴリ:中華料理
 鷹の道沿いにある「幻のサンマーメン」という幟でおなじみの中華料理屋「どんどん」。読者の方からこのお店の「肉入りつけめん」(700円)が美味しいという情報をいただいたので、早速行ってみた。
 ちょっとお腹が空いていたので、「餃子」(450円)も一緒に注文。しばらくして「どうぞ」と2つ一緒に運ばれてきた。

肉入りつけめん

「あれ? これって、何かに似てる……」と見た瞬間、私は思った。そしてすぐ、何に似ているのかわかった。
「武蔵野うどんだ!」
 麺は確かにラーメンだが、つけ汁の中に入っているのは豚バラ肉。これだけでも普通のラーメン屋で出すつけ麺とはかなり違う。

つけ汁

 まずはつけ汁をひと口。確かにラーメンのスープだが、豚バラ肉とタマネギの甘みが際立っている。そして最後に舌にほのかに酸味が残る。豚バラ肉とタマネギは炒めてあり、スープには油が浮いているのだが、なぜかサッパリした味わい。

麺のアップ

 細い縮れ麺をつけ汁にくぐらせてズズッと食べる。思った通り、武蔵野うどんのラーメン版だよ。旨い。ただ残念なのは、つけ汁がすぐに冷めてしまったこと。それだけ麺をキッチリ冷水で締めているということだから、これは仕方ないか。
 でもこれは旨かったなぁ。他のお客さんが3玉頼んでいたけど、その気持ち、食べてみたらよくわかる。スルスル食べられちゃうからね。
 一緒に出て来た餃子は、あんがすべてを細かく刻んだペースト状のモノで、ちょっと苦手なタイプだったけど、味は何となく懐かしい感じがした。

餃子

「なぜだろう?」と考えながら、もうひと口食べて、その懐かしさの原因がわかった。
 ニンニクだ。昔は餃子にニンニクは付き物だったけど、今はむしろ入れていない方が多い。代わりに生姜をたっぷり入れるのが主流だ。だから懐かしく思ったんだろうな。私自身、ニンニク入りの餃子は本当に久しぶりだ。

「いやあ、食った食った」とお冷を飲みながら何気なくメニューを見ると、変な文字が目に飛び込んできた。
「エエッ! 『どんどん丼』? 何じゃそりゃ?」
 またしても宿題ができてしまった。「どんどん丼」とは一体何なのか? 近いうちにまた来て謎を解明しようと思う。


【DATA】
住所:東村山市本町3-6-12
電話:042-394-3292



【このお店に関する過去の記事】
2005年01月16日「幻のサンマーメン」





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最終更新日  2007年10月14日 21時30分55秒
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