情報の流れを検討してみる
はっきり言って、どうでもいい部分なのだが、最近の情報の流通経路をよく見ていて、疑問を感じることが多い。たとえばこうだ。ある大手経済新聞紙(一社しかないが)があるサイトを取材した際、そのサイトの記事を載せたのに、サイト自体には、載せたという連絡さえなく、当然のことながら報酬の支払いもない。彼らは、きっと、広告的な価値を感じてほしいと伝統的に思っているのだろう。でも、ざんねんなことに、たかだか、日本経済新聞で200万円の広告価値を算出できる記事が掲載されたからといって、その経済波及規模は数万円の規模である。ハッキリ言って全く価値はない。これは現実だ。 なぜ、この流通経路は重視されるのだろう。 わたしは、全く見ていない。