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(どうでもいいけど、充実しすぎて、書くことがありすぎる・・・。現在、確認中だけでも未消化4。こつこつ消化します)
冬ボーナスがやってきて、ついに念願の工人舎のKOHJINSHA SAを手にする。 89000円。 ぴ、PS3より高い・・・。 アジトに連れ帰って、立ち上げると、早速ワイヤレスLANがいきなりアクティブでつながることが・・・。 「だ、誰だ? 無線LAN、無料で解放しちゃってんの(笑)」 遠慮している理由もないので、こりゃまあ便利とばかりに、OpenOfficeのダウンロードを始め、母艦PCを立ち上げながらセッティングを続けていく。FireFox、Becky、Terapad、FFFTP、Lhaca、php_editor・・・。 GIMPを入れようとして、モニターが小さすぎると怒られる。 うーん、GIMPなしですか・・・。 Terapadを立ち上げ、背景色を黒、文字色を白、そして、MSゴシックなんかになっているフォントをFixedSysに。 わたしはシグマリオンなしに文章を書けるのだろうかと思っていた気持ちが吹っ飛び、もう何年来使ってきたか知れない、オールドPCが目の前に広がる。 そう、Windows以前の、MIFESのインターフェイスそのまま。 わたしはこの画面じゃないと書けないのだ。 そんなわたしがもっとも気にしていたのが、 「果たして、Youtubeはちゃんと動くのだろうか・・・」 という根本的問題。 ロースペックが売り(?)のサブノートであるだけに、しかし、Youtubeを最低ラインに置いて開発したはずだという確信を持ちながら、接続、おっと待った、マッドビデオオタも満足できる品質で表示されるか、チェックできるページを作っておいたのを忘れていた。 ■ YouTubeで見れる、黄金期のマッドビデオ というわけで、Gロボ体操で早速チェック。 おおお、なに、こ、コマ落ちしてる~(笑)。 おろおろとしながらも小さい画面で全面表示されるよう、FireFoxのツールバーの設定をし、タスクバーが自動的に隠れる設定になっていなかったので、矢継ぎ早にYoutube環境を整えていく。 「お、わかった、低画質だ」 Youtubeは低画質でのみ画像のアップロードをさせているにも関わらず、仕様がよくわかってないのか、高画質で配信している。わたしは確信を持って画質を低画質に下げてみる。 ビンゴ! まったく画質は変わらず、わたしの目の前にはこれまで何千回見たか知れない、健全なGロボ体操の映像が流れ始めた。 あとは、どんなYoutube動画も低画質で自動的に配信されるようにしたいのだが・・・。だ、だれか教えてください。 店頭で気になっていたモニターのにじみはなんだったんだろうと思うほど心配なし。 キーが硬いとかいてあったが、これは確か。 この硬さは、たたいているうちにほぐれて来るだろうと思いつつ、確かに硬いよね・・・と思いながら打つ。 工人舎さん、硬いっす! モニター脇のインターフェイスが実は結構使う。 キーボード下のパッドも、見た目はおもちゃだが感度は文句なし(なんか無駄にエロいが・・・)、これだけでも十分なのだが、タッチスクリーンのPocketPCに慣れたユーザであれば、なんとなく、×ボタンを指で触れてウィンドウを閉じようとしてしまう。 これにまさに対応したのがこのモニター脇のインターフェイス。 もともとモニターをパタンと倒し、メディアビュー時のインターフェイスとして用意されたのだが、いろいろいじっていると、タッチスクリーンを押していた時代に近い気分で自然にそこに指が伸びる。 これがなんとも気持ちいい。 慣れ始めるとわかるのだが、未来感が指先から伝わってきて、これはハイグレードの触感である。これが味わえるのは使い込み始めた人間の特権だ。抽象的でほんと申し訳ない。これは使い込まないと、どうしても分からないことなので。 使い込んだ同士で、 「あのインターフェイス快感ですよね?」 「指先に新世紀を感じます」 などという、新興宗教じゃないかと思えるような会話を交わして共感する以外なさそうだ。 白眉はどこと言われれば、ここ。 たくさんいいところはあるのだけど、このインターフェイスが、ほんと快感です。 なんと言えばいいのだろうが。 ノートPCの画面に、タブレット感が付いたって感じ。 こう、何かモニターいじっちゃうぞ? という感じがダイレクトで心地いい。 なんかどうでもいい話をしてしまった・・・。 さて新しい愛機がやって来たため、もう何年付き合ってきただろうと思うハンドヘルドが引退となる。 さよならシグマリオン。 もう、先代を入れれば5年は使っていた。 PDFは見れなければ、Youtubeも見れない。 Webも一応見れるという触れ込みであったが、結局ワープロだったなー、シグマリオン。 むりやりMP3積んでイヤフォンで聞いていたときもあったけど、電池がすぐ切れるので、あっというまに使わなくなった。ワープロ一筋でよく頑張った。 あー、キー配置がなれない。 びみょうにミスタイプしてしまう。 思えば、あのハンドヘルドキーボードタイプをどれほど使ったろうか。 高校時代に買った、初代の富士通OASYS Pocket3に始まり、その後HPのジョルナダ720、これはあっという間に壊れて(1年ぐらい)、その後、シグマリオン1、シグマリオン2と続いて、ついにワープロを愛用する日々は終わった。 OASYS Pocket3は、搭載メモリーが、700行という、今にしてみればかなりありえない容量で(700行なんて、4日もあれば書いちゃうよ(笑))、その後、2万円ぐらいする追加メモリーでブーストすると2000行追加されるというのに、少年たちは心ときめいたものだ(ちなみにわたしが文章量を行でよく表現するのはこの当時の癖である)。 今振り返ってみると、かなりむちゃくちゃなハードとして登場していたことに驚くのだが、わが青春の愛機シグマリオンは、内臓メモリーが32MB。昨日、コンパクトフラッシュに全データを移したが、見ると1.2MBであった。 原稿用紙2400枚。 どう頑張っても、シグマリオンのメモリーを一杯にすることは、常人であれば不可能であることがわかる。 それがこの工人舎のサブノートは40GB。 動画でも作らない限り、一杯にすることは難しい。 隔世の感とはこの事だ。 しかし、ハンドヘルドと比べて気になるのは、やはり重さ。 シグマリオンが確か500gぐらいで、工人舎のサブノートは1kg弱。 一気に倍増なので、何気に持つと、ずしっと重みがくる。 うーん、これは筋トレしろということか。 ついでに言うと包み込むように支えながら打つスタイルが染み付いているので、微妙にポジションをチェンジしながら、今、打っている。工人舎さんの言によれば、真上からキーの真ん中をヒットする打ちかたでキーは打て、との事なので、今、一生懸命その打法を確立しようとしているのだが、ハンドヘルドワープロ癖が抜けず、微妙に斜め上から打ってしまう。 こうか。 こんな感じか。 キーを真上から、打つ。 うつ、うつ、うつ! なんとなくさまになってきた。 キーボードの上空の空間の使い方がみそのようだ。 上空へ指を振り上げる、そして振り下ろす!! なるほど・・・。 先生だいぶわかってまいりました。 左手のS列の打ち方がまだ甘い! sssssss xxxxxxx wwwwwww dsddddsd うーん、連携がうまくいかない・・・。 とこんな感じで遊んでおります(^^; とりあえず、一本目工人舎のサブノートから送る。 うわー、アップもできるよ!(<当たり前である) せっかくなのでいとしのギズモードにトラックバック打っておこう。 ■工人舎「SA1F00A」:8万円台で1kg未満! 女性ブロガー必携のノートPC ばりばり体育会系ブロガーで申し訳ないのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 11, 2006 11:38:27 PM
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