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カテゴリ:笑い話
仕事で、1階が八百屋、2階が住宅という
ジャイアンの家のような家に調査に入った時のこと。 2階は調べ終わったので 1階に下りようと 階段に1歩 踏み出した 瞬間! あれー!! ドンドンドンドンーン! と1階まで 落ちていった。 その階段の下には、シジミがいっぱい入ったバケツがあって それを 蹴飛ばし バシャーン!! ジャリジャリ ドスーン! 幸いにも 先日のオリンピックのルージュのように 上向きで バンザイ 背中を滑らせて落ちていったので 背中は アザだらけになったが 骨折とか 脳震とう は なく済んだ。 でも この時 悲惨なはずの私の姿を 見て 同僚やら 家の人、お客さん 大笑いになったのです。 皆が 笑っているので 私も 大笑い。 手に持っていたものが、不思議なことに 階段のスキマから 開かずの間 に 入り込んで取れず 仕事も やり直しになって シジミもバラバラになったのに 皆 ずーっと 笑っていた。 落ちる時、店の大将が 「落ちたぞー」と よくあることの様な うれしそうな声だったような。 そこで 調査専門の私は なぜ 落ちたか調べた。 すると 階段の2階から1段目の踏み板の巾が 2段目以降より 1cm 狭い! 「これだ!」 家の人に言ったら 「知っとるよ」 と と 「早く言ってよ」となった。 やはり 店の大将は 「ヒヒヒ 誰か 落ちるぞー」と 密かに 期待してたんだな・・・・ 素直な私は まんまんと ひっかっかってしまった。 ・・・・若かりし時の 思い出でした。 こんなことがいろいろ あって 今の洞察力は すごいのですよ ヒヒヒ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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