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2010.06.21
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テーマ:ニュース(99696)
カテゴリ:政治と暮らし

今日は夏至、南の空を見上げよう、
夕空には上限二日目の月が浮かんでいる。


夏至とつき

みんなに、なにかいいことがあるようにと祈っているようだ。



本日のテーマはこれ、
「賢い政治選択」と「賢い民意」がつくる
異次元の政権政党の誕生から急ごう!


次世代日本国家の構築以外にこの国の生き残れる選択肢はなし。
好機の到来だ。
平成22年6月8日(火)菅直人首相のもとで民主党政権が船出した。

今度の新政権も、もとはといえば、
“ 甘えに抱っこ ”の選挙民の政治選択の結果であり、
日本の精神文化を放棄した民意が選んだ政府である。
新内閣の記者会見の中で、新首相は、“第3の道”と称し

強い経済、強い財政、強い福祉の三つをあげた。

(A)バブル崩壊から今日までの20年間に、税金を上げないで、
地方空港100箇所建設などの無謀な政策を実行してきた。

見境なくおねだり民意の要望にこたえるために、
赤字国債(借金)の発行で凌いできたつけが、今、
回ってきているといい、
消費税や所得税の増税を示唆しました。
消費税の増額も、増税分の使い方次第では、
経済を押し上げ成長を導く、
環境と介護と医療に集中して活用すれば、
必ず雇用が生まれ、経済が活性化すると述べた。

(B)最小不幸社会の概念、それは、国民が貧困や不幸になる要素を
最小にすること、こうした弱者に手を差し伸べるのが政治の役割と説いた。

東京都の人口より約300万人も少ない、
全人口が930万人のスエーデンを例に挙げていたが、
来年には中国に抜かれるとしても、
日本は依然世界の経済大国であり、
少子高齢化に悩む国であっても人口は一億二千万を越える巨大国だ。
スエーデンとは比べ物にならないほど、
桁違いに大きい規模の国家が抱える政策課題の解決は、
世界に前例の無い難問なのだ。

万一、日本国家が債務不履行で日本売りが発生せれば
今見たように、規模の小さいスエーデンやギリシャの比ではない
IMFであろうが世界銀行であろうが
日本を救えないのだ。それほど、すでに日本の経済や金融規模が
膨大なものとなっている。


菅首相のような一歩引いた国家運営のビジョンでは、
到底、今の国難を乗り切れるものではない。
赤字国債(借金)に依存してきた体質を改めて、
今度は税率をあげて増税に依存するというのだから、
所詮は、国民の“甘えに抱っこ”の生活維持を賄うため、
財源の出所を増税に付け替えることに過ぎず、
過去20年間の仮需要を追う愚かな政治の本質とは変わらない。
むしろ、税という国民負担をいたずらに重くするにすぎない。

今の日本人は、男女や年齢を問わず、実際の年齢よりも、
体も表情も年不相応に“子供っぽく”凛とした凄みが見られない。
とくに、先頭に立って、これからの日本を背負うべき若い男の子の
骨格や立ち居振る舞いが弱弱しく大変心配だ。

すなわち、甘えに抱っこの体格、体つきとなっていて
とても、この国難を、俺らが救うのだという
気概など出るものではない

負んぶに抱っこでは体ができない

「草食系」と言われる男の子が増え続けています。
特徴は、世界(留学など)には興味が無い、
競争などしなくていい、普通の生活ができればそれでいい、
そのためのお金があればいい、
上司や同僚と酒などのみたくない、出世はしなくていい、
自動車などはなくてもいい、結婚など別にどうでもいいというものだ。

教師や先輩格の青年や親から殴られたり、
愛の鞭を食らった経験もなく、
仕事に対しきつく注意されると直ぐ退社といった、
不甲斐なさの現実。

“ 豊かな衣食住の約束が崩壊寸前 ”であるという
危機意識が殆どなく、考えの片隅にもない。
これらの現象を、一くくりで言えば、これぞ、
「甘えに抱っこ病」の典型的な病状である。

今も昔も、男の本質は、男が大人になれば、
なかば当たり前のように、結婚し子どもをつくり、
夫婦仲良く、家を守り、国家社会の確りした基盤を担うという気迫と、
男性本来の本能とも言うべき子孫繁栄と
生存本能が面(つら)に凛とあらわれ逞しい面構えが普通だったのに、
今は、すっかり様変わり。

それどころか、ニート、フリーター、引きこもりとなり、
将来は昨年度月平均176万人と過去最多を更新し続けている
生活保護費受給者の予備軍の恐れさえあり。

シニア世代と若者との世代間のギャップが
これほどまでに大きく開いてしまった。
ここが一番の大問題なのです。
こうなったのも、若者自身を含む政官民、我々全国民の責任なのです。
18歳から成人として国政に参加させよう。

この国がますます混迷と国家破綻(列強国による日本売り)に向かって
流れが加速されてゆくのみだ。
菅直人が声を荒げて言わねばならないのは、綺麗ごとではなく、
こうした予備軍をいかに作らないかの処方箋が入用なのである。
普通の対処療法では絵に描いた餅になりのみ。



この記事に賛同される方のみ、googleメール宛先 futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。






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最終更新日  2010.06.21 22:00:16


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