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2006年08月19日
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カテゴリ:実介護
そして、夕べ、義理家で食事をしている最中に、私の携帯電話がなった。
6月に友人の一人のお父様が亡くなられた。
友人のお父様のお通夜に集まった仲間の一人が、次は僕の親父・・危ないねん、と言っていた。
その彼からの電話だった。

友人のお父様、19日に亡くなられたのでした。
癌だった、とお聞きしていますが、細かいことはよくわからない。
友人は三人息子の末っ子ですが、上のお兄様お二人は学業優秀なエリート、
お母様は教育熱心で学校でも有名な、教育ママ。

友人はトドと小学校と中学が一緒、なので、トドも友人の母上の印象は強く持っているお相手です。
彼は、エリートのお兄様二人とは違い、進学とは無縁の高校へ進み、一流とはいえない大学へ進んだ。
小学校の教師をしているけど、採用試験に落ち続け、来年だめなら・・・と言う瀬戸際まで追い詰められたという経歴をもっている。
結婚も、非常勤教師をしていたころに同僚だった奥様と、できちゃった結婚。

ことごとく、お母様の予想を覆し、ご両親の期待を裏切って来たと言っていいかもしれない?

でも、震災でご両親のお住まいが被災されてから、同じ敷地内に住んでいるお兄様ご家族は知らん顔、
三男の彼が奔走し、借金までしてご両親の住まいを整えたと言う最近の家庭事情だった。

学生時代の友人は、親から兄から期待されず、罵倒されることが多かった
祭り好きの、気のいい、優しいやつなのです。
家庭で冷たくされることを、私たちにも悩み事としてこぼすこともあった、そんな学生時代でした。
その彼が今、ご両親に誰よりも近く寄り添い、最後をみおくったのだ。
教育とはなんぞや?エリートとは何者?

お兄様のお一人も良く存じ上げているけれど、なんか・・なにが・・違うんだろう・・。

私の友人の中でも、トドも親しく思う相手の一人である彼のお家のご不幸に、
「お通夜、行ってきたらええ」
珍しくこちらから聞く前に、トドから言葉をかけてくれた。

そりゃそうや!今日、ドンだけサービスしたと思ってんの!と言いたいところだけど(笑)
それはさておき、ありがたく、行かせていただく。

今年は友人と集まる機会が多い・・・寂しい機会が多すぎる。

そして、先日亡くなった友人の父上のように、直前までお元気で突然お別れのやってくる方もあり
ご病気が命にかかわるもので期限を感じつつ、闘って逝かれた今回のお父様のような方もあり

これで仲間の半数が、父親を失った。

存命であることをありがたいと思うと同時に、実家の父を思うとき、この先良くなるとか、直る見込みのない病気と言うのも、別の意味で辛いな・・・
父の終わりは、私にとっては心休まるときの訪れなのかもしれない、などと思う。
亡くなられた方のご親族は、皆さん、居てくれるだけでよいのよ、とおっしゃってくださる。
それも一理確かにそのとおりと思いつつ、今の私には、少し割合多く、亡くなられる方をうらやましく思う心も、巣食っている。

今夜七時、お参りさせていただきます。合掌。





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Last updated  2006年08月20日 14時42分54秒
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