日曜日の早朝、トドを送って京都へ行ったら、
桜、今がちょうど盛りでお花見客で京都は満員状態。
みごとだな~ママさんにも見せたいな~と思ったけど
人の多い京都までは連れて行けず
結局ご近所の公園へ花見に出かけた。
ママさんの住まいの近くの公園にも桜はあって
それぞれみごとに花盛りでありました。
アヒルの公園もお花見提灯なども飾られていて、
宴会があるのかな?と思ったりしました。
ママさんは
「お家の桜が気になるからちょっと時間のあるときに帰りたいわ」
この場合の家は、
ママさんの育った実家のことでありすでに人手に渡って
広かった敷地には建売住宅が三・四件たっており
昔お庭に在ったという桜は・・・もうない。
自分の家、とママさんが言う場合、
その時々でそれは自分の実家のことだったり、
私が子供のころに住んでいた家であったり
今の家を指すこともたまにはあるので、
すっかり忘れているというわけでもないみたい。
桜がらみで自分の実家が帰るべき家になったママさんは
今日は私を妹だと思っていたみたいで
でも、「ポポ子が生まれたときにおばあちゃんがどうとか・・」
と言い出して、なんだか矛盾点に思い至ったみたいで(笑)
「あれ?・・・ポポ子は誰だっけ?」と聞かれてしまった。
「あたしはママのお母さんの孫で、ママの息子の河童の姉ちゃん」
混乱をきたすような返事をしたので
「なんかややこしい事、言うたね~、ってことは・・?」
ママさんしばし考え込んだのでありました。
混乱振りを楽しんじゃいけないやね(^^ゞ
桜は好きな花なので、お花見に行ったことはしばらく覚えてた。
覚えていたというか、好きなお花だから・・・
行ってなくても、花見をしたことになったりもするみたいで
つまりは覚えているのかどうか微妙なのであった。
お散歩の最後にアヒルの公園に寄ったら、
アヒルがいつもの小屋におらず、お出かけ?
公園内に入ると、ちゃんといました。(笑)