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2013年10月08日
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カテゴリ:□展
興福寺仏頭展のチケットを申し込んだら、当たったんだけど、一緒に見に行かない?」
ってY子ちゃんから声がかかりました。
(Y子ちゃんは夫運だけでなく、くじ運もよかったのね。にゃふふ)

4年前の阿修羅展に誘ってくれたのもY子ちゃんだったけど、阿修羅が同じお寺(興福寺)の仏像だってことさえ忘れているくらいの仏像知識低レベルのくせに、なんでも見たがりやの私メは、喜び勇んで出かけてきました。
場所は始めての東京藝術大学大学美術館です。
かの有名な芸大が上野にあることさえ知らにゃかった。・・・・

地下鉄千代田線根津駅で降りて、言問通りの坂道を歩くこと10分。遅くまで居座っている残暑のおかげで、10月だというのに日差しがきつく、暑かったけど、美術館の中はエアコン強で寒いくらいでした。
何故か阿修羅展のような混雑がなくて、音声ガイドを聞きながら、ゆったりと見られました。
ぐるり360度観賞ができるのは阿修羅と同じで、展示物を4つに分けた展示方法がわかりやすく、とっても見やすかったです。
もしも奈良県まで出かけて、興福寺へ行って仏像を見たなら、こんな風にライトアップもされていないでしょうし、勿論後ろ側は見られませんよね。
欲を言えば、十二神将立像がもう少し低い台に載っていらしたら、頭のてっぺんの十二支がもっとよく見えたのににゃ~。
(私がチビだからでしょうけど・・・・)

大火で壊れたと言われる、かつての本尊の薬師如来像の残った頭部が今回の展示のメインですが、その台座にあったものと思われる、厚さ3cmほどの板に彫られた十二神将の立体感と繊細さに、一番驚かされました。

なかなかの見ごたえの興福寺仏頭展は11月24日(日)まで、東京藝術大学大学美術館でやってます。
(第一展示室だけは展示期間の前期(10月14日まで)と後期で内容が入れ替わるようです。)

仏像 阿修羅 興福寺 国宝阿修羅像復刻 日展彫刻家喜多敏勝原型 青銅(ブロンズ)製

※興福寺創建1300年記念「国宝 興福寺仏頭展」HP
http://butto.exhn.jp/
※東京藝術大学大学美術館HP
http://www.geidai.ac.jp/museum/





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最終更新日  2014年04月24日 21時41分08秒
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