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カテゴリ:社会の出来事
昨年10月21,22日の記事に書いた、
『懸賞当選、送料940円着払い事件~ひまちゃん夫婦の大喧嘩』(勝手に命名(^_^;))が 今になって大勢の被害者がいることが分かりました。 きっかけは、ここにもきてくださっているお友達から「あのときの会社は広島ですか?」という問い合わせだった。 友人は被害にあったわけではなく、ご自分のブログに広告を張った会社をよくよく見極めてみると、 「ケーキ屋」とうたっているがどうも違うのではないかという疑いを持ったというのである。 私は主人のタンスに放り込んであった例の物を引っ張り出し、会社名や住所を知らせたところ、 全く同じ会社だったのだ。 10月の時点では主人宛ての荷物であったし、 いろいろな懸賞に応募もしていたようで いつ、どの店でという記憶がなかったため、940円は勉強代ということにしておいた。 今となっては気になったので、少し検索をかけてみると 同様の被害にあった(通称「送りつけ懸賞940円」)という掲示板が賑わっていた。 そこには、懸賞に実際応募したための送りつけだけではなく 全く関係ないところに登録をした住所を使われて送りつけられたような場合、 着払いではなく、振込用紙が同封されていて、支払い拒否をしていると督促状が届いた事例などいろいろあったが 同じ会社からのものだということだけははっきりしているようだった。 友人は自分のページから被害が増える恐れもあるとして、すぐにバナーをはずしてくれていた。 自分のページに広告を貼る人たちが、友人のようにきちんとその会社を知って責任を持って紹介してくれるといいと思う。 そして、プレゼント応募にもこうした罠があることも、忘れてはいけないなぁと 改めて気付かされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月12日 11時43分26秒
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