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宮崎県に住んでいる私の姉とはスマホの LINE でお互い励まして生きております。姉は義兄が亡くなってから一人で難聴で体も股関節に人工関節の入った足なので杖をつきながら生活しておりますが 日常生活もだんだんと不自由になり外出もなかなかしないそうです。
おまけにコロナの関係で友達に会うこともなく友達が遊びに来ても「コロナの時期だから玄関から中に入れてはいけない」と言われておりますので 会話は福祉関係の方の夕方の弁当を届けられた時に「ありがとうございます。気をつけてお帰りください」というだけです。「こんな状態では自分が認知症になり駄目になってしまうと近くに住んでいる弟の家に行っておしゃべりしようと思ってもなかなか歩行もままならず大変だと悔やんでおりました。 私も妹としてどうにか励ましてあげようとあれこれと気をつけておりますが市内に姉の娘がおりまして娘も働いておりますので朝会社に出勤する前と会社から帰る時にちょっと顔を見て帰ってくれてると言っておりましたので私も少しは安心しておりました。姉も「働いている娘に色々頼むのは気の毒だ」と言いつつも難聴の姉の病院は宮崎県の端から端まで行くほどの長い距離を自分で車を運転して病院へ 行っておりましたが病院から「危ないので車では来ないように」と言われたらしい。 しかし、交通の便の悪いとこなので仕方なしに病院に行くときはここ1年娘に仕事休んでもらって連れて行ってもらってる今の状態。私が近かったら何でも手伝ってあげたい。私は遠くから励ますことしかできないので毎日せっせと写真入りと LINE で会話をしております。「ビデオ通話の機能があるのでそれでしよう」と言いますが難聴ゆえ電話は無理と言うことです。 5月の末.姉の所に「娘さんが来られるのなら。家の中の掃除と宅配弁当は打ち切る」と言われたそうな。福祉の包括センターに、母親を心配する娘が会社の出勤前顔見せに立ち寄ることがばれたらしい。 ちょっと立ち寄るのなら娘があれこれ面倒見るのが当然だと言う役所の考えらしいが。何と薄情なことよ。結局、家の掃除や、宅配止められたら困るので。「これから娘に来ないように言いますので止めないでください、」というと緊急時と病院に行く通院に付き添うのだけは許可が下りた。 しかし、6月1日から毎朝、出勤前にちょっと顔をみせてくれてた娘がこれなくなったので私は寂しい」と言います。老い先短い親にも簡単に会えない福祉のシステムに私は腹が立つ。私が地元にいたら役所に怒鳴り込んでいきたいもんだ。 朝。娘にメールが入った。「今日は絵手紙の日です。私はこの日を待ってました。貴女のお母さんのひまわり先生と会うのを楽しみにしています、そして楽しい話をするのが楽しみです」とゆう内容だそうな。入れ代わり立ち代わりの障害者のメンバーは変わりますが私を待っててくれる人がいると思うと今日も頑張るぞ~という気分になります。私も喜びをいただいているので長く続くのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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