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2023年04月29日
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ふるさと帰りの計画が決まった時から 何年ぶりかで兄弟たちに会えると思うと心が騒ぐ。  また私が帰るということを知った同級生が姉のところに尋ねてきたそうな。 今回は長女夫婦が車で連れて行ってくれますので 何の苦労もないのですが やっぱり 色々考えてると日常の生活でなく何をお土産に持って帰ろうか。 ふるさとの風景も変わったことだろう 町並みも変わったことやろう、といろいろ考えているので 落ち着きがありません, パソコンに向かってブログを書こうという意欲もなんだか 失われ失礼しております。  やっぱり気ぜわしく全てのことに体力と意欲が落ちているのでしょう、 早速 昨日は早々とお土産などを姉の家に送りました 、久しぶりにふるさとに帰るので 色々と持って帰るのも多いのです。 今日は話題がないので 何十年前に書いていた初恋の人との再会 ツアーを書きます。  私はお見合い 結婚です。 結婚前 ほのかに恋をし、 これから恋が育とうとしてた時 先方の親が「お嫁さんに欲しい」と金沢から来られました。 私は宮崎 最南端 その方は 石川県で 私の親は娘をそんな遠いところにやれないと言って断り 私と彼は別れることになったのです。 その時点で は私の中ではまだ恋としては育っていなかったので親の反対を振り切ってまで彼を追っかけるほどではありませんでした。  しかし彼の方は相当苦しんだらしく今回 ツアーで再開した時にそのことをしきりに話されたのです。 昔のことだから彼とはさわやかな恋だったので平気で彼のことを主人にも話をしていましたら主人が「いつか俺が会わせてあげる」と言ったものの なかなか実行しないので しびれを切らした私の友達が私たちは会わせてあげると計画しました。 私を含め 4人で1泊2日の金沢のツアーに申し込みました。主人もみんなで行くならと しぶしぶ 許してくれました。 自分の女房が初恋の人に会いに行くなんて さぞ 面白くなかったと思いますが 私の友達から あれこれ言われ仕方なかったのだと思います。  平成4年12月25日 駅まで 主人が送ってくれまして わいわい ガヤガヤの旅ですが私としては 昭和40年に別れてから初めての再会との計画に頭の中はパニック状態は数日続き 食欲 も全然ありません。 福岡から大阪まで飛行機で飛び そこからバスで北陸です。 「筑前竹人形の里で待っている」と連絡を受けましたが 当日は雪が深く 渋滞でバスは全然進みません。遅れること数時間。 私はバスの中で息苦しくなるほど緊張し 食べ物も一切受付 つけません 私が持っていた甘栗も友達がみんな 食べてしまいました 。  [孫ちゃんがイラスト描いたタオルをもらった] 遅れたバスはやっと 筑前竹人形の里に着きまして 2時間以上も遅れていればもういないのではないかと思いましたが バスから降りたら、ま～ 正面に中年の紳士が大きな横断幕を両手に掲げて立っています。 その文字には 「ようこそ 北陸へ００様」と書かれてありした。 お互い何十年ぶりかの再会 とあってただ顔を見合わせているばかり そこへ 友達が割り込んできて 「すいません 急なことだったもので昔のように 痩せさせることができませんでした｛ 笑｝」と言いました。
 その場所で 遅い昼食をとりましたが みんなはお腹が空いたとパクパク食べていいのに 私は胸がいっぱいで一口も食べられません、 料理 はたけのこづくし だったことぐらいしか思い出せません、そこでは お土産に 竹人形 買っていただきました。 まだまだ続きますので もうこの辺で。またね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ちょもこ2007@
