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テーマ:お祝い、記念日の話(330)
カテゴリ:料理
中国茶のお客さん同士のつながりで、中国茶のオーナーと客3人が実家でパーティーを開いていました。
その客は学生でしたが、今は立派な公務員で30代半ばになられました。 結婚したということで、遠い東北から、広島ファンでもあったので新婚旅行に広島を選んでくれました。 この客はすべて料理通で、味にこだわりがあり、いろんな情報を交換し、実りある会になっていました。 約13年ぶりの再会。 世話役の公務員のおすすめの店ジビエブラックで貸し切りパーティに参加してきました。 これはチョコレート。こんなにおいしいものは初めてです。ふわーととろけて口に広がります。 ジビエのこだわりをオーナーが語ってくれました。 採算度外視の趣味の延長として1年前に開業されたそうです。昔は自転車のレーサー?で若者に負けないように食事に気を配っていたようです。 鹿肉にはまって、子どもにその料理を食べさせながら試行錯誤を繰り返しながら、発展した料理が今の料理だそうです。 オーナーご自身が鹿を銃で生け捕り、解体作業も行い、料理までするすごいこだわりがあります。 鹿肉はおいしくないから食べるなと聞いていた私と母でしたが、これがびっくり仰天。 おいしすぎて、感動しまくりでした。 鹿肉は調理が難しく、おいしい味を引き出すのが大変だそうです。 腕があれば、かなりおいしい肉になります。 ヨーロッパの貴族は鹿肉を好んで食べていたそうです。 焼肉等のタレは肉質を味わうことなく、タレでごまかしているので、本物を知ると、出回っている料理の ウソが分かります。 本当においしい肉はフルーティーで胃もたれもしないそうです。 このオーナーは美容師でそのお客が大半だったのが、今回のオススメした公務員が口コミにより多くの公務員がファンとして拡大しています。 貸し切りだからこんな貴重な話が聞けるのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.09 23:07:36
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