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カテゴリ:子育て
皆様こんにちは。 今朝のNHKニュースで、日本の国費で来日している外国人留学生が、大学を卒業しても日本で就職しない問題を取り上げていました。 留学生が日本で就職しない理由は色々ありましたが、 最大の難関といってもいいのは、企業側が求める日本語能力です。留学生にかなり高いレベルが求められるそうです。企業の採用担当者は「社内は日本人が多いからコミュニケーションが取れないと困る。」と言っていました。 2つ目は、留学生が大学で専攻した科目と結びつく職につかなければならないこと。例えば、建築を専攻すれば建築関係の仕事に。農学部だと農業という具合。 違う職種の場合は就労ビザが下りないらしく、審査が厳しい。と言ってました。 3つ目はインターネットから企業に申し込むエントリーの適性検査。
まぁ、2と3は改善の余地があるのかもしれないけど・・・・ でもね、言わせてもらっていいですか?。
・・・私、この報道見てて思ったんですが、採用する企業側が、「社内コミュニケーションは日本人が多くて、日本語がほとんどだから、日常生活に差し支えないくらいの日本語スキルが必要」と言っているわけだから、移民推進派の議員も、企業の経営者も全く現実を見てないことになる。 だって、出稼ぎにくる彼らは、学校もまともに行けてなくて、母国でも食い詰めている人たちだよ。大使館推薦などを受ける留学生よりももっと日本語できないよ? ・・・そんなに日本語スキルを重視するなら、外国人の移民じゃなくて、日本人の若者を正社員として雇えばいいでしょ。
でもって、怒りの本音トークいきます!! 前から、事務方の公務員をコテンパンに言ってましたけど、また言わせてもらうわっ!
文部科学省HPにある「外国人留学生の募集要項」では、1人当たり年間、月額 143,000 円(非正規生)~145,000 円(大学院)の奨学金が支給される。・・・これは純粋に生活費だ。 詳しくは下記の「Sutudy Japan(日本留学総合情報サイト)」というHP詳しく紹介されているので見てもらいたい。↓ http://www.studyjapan.go.jp/jp/toj/toj0302j-10.html 奨学生の検定料、入学金、授業料は奨学金とは別に国が支払うとある。 奨学金(生活費)だけでも、年間約200万円。それに渡航の往復航空チケットも国が負担。 こんな国費留学生が2011年度だけで、国内に9300人以上いる。 我が日本国が、この外国人留学生に差し上げる奨学金は、ざっと計算して1億3600万円。(しかも生活費)。 別途負担する大学の授業料はいかほどだろうか?・・・(ここでは地元の愛媛大学で比べさせていただくが、)国立愛媛大学の授業料は年間53万5000円だ。これを9300人分負担するとして計算すると、約50億円/年間だ。 生活費と併せて51億3600万円が、外国人留学生の生活費として日本が無駄遣いしている血税だ。私大などの授業料はもっと高いから、この金額は最低レベルと言っていいと思う。 国費留学生に関しては、私もたまたま近所に住まいがあって、数年接してきて(子供も同じ小学校に通ったりしていた)、まじめに勉強されてるし、日本の農業技術などを学んで祖国の発展に役立てたりする人もいるから、全面的に反対はしない。(・・・中には北大の新種のジャガイモの苗を盗み、韓国に持ち出して新種として学会に発表した不届き者もいるようだが。) しかし、こと「外国人留学生を増やす」という議論になると、私はそう楽観視できないと思っている。日本人学生の質が一律でないように外国人留学生の質も大きくばらつきがあるからだ。 特に日本語のレベルや卒業学校の書類を偽造できる特定アジアは要注意だと思っている。 なにが外国人留学生30万人計画だ! ふざけんな文科省!!
子供を持つ親として、怒りしか覚えない。 震災をはじめとする天災で、家や家族を失って、進学をあきらめる子供たちにこそ、お金を使うべきではないのか? はっきり言うと、補助金漬けで全国の大学をつぶさないようにしてるのは、文科省の役人の天下り先だからだよね。 日本人の大学生は、今のご時世、仕送りが月10万でもしんどい。(消費税8%だし)。・・・親も子供もいろんな節約や、バイトをしながら、やりくりを工夫してる。 それを見ず知らずの外国人を受け入れる大学に税金垂れ流し。そのうえ学生は日本に貢献しないって、家計簿で言えば完璧に無駄遣いと言うレベル。 だから日本の少子化進むんでしょ! バカじゃないの? 既婚夫婦の理想の子供数が2-3人に比べて実際の子供の人数が少ない理由は、「子供にお金がかかりすぎる」がダントツのトップですよ!!
もう、外国人に配慮するのはやめましょうよ。これは差別でもなんでもないですよ。 あまりにも人が良すぎます。 いつ来るかわからない、東京直下型地震や南海トラフなどの災害に対する備えをきっちりするとか、次世代の人材を育成するため「日本人の」若者をしっかり教育するとか、そういう方に、いくらでもお金使うところがあるじゃないですか!! 外国人留学生は、採算が取れないどころか、血税の垂れ流しでマイナスにしかなってないわけだから、この事業は見直しするべき。 外国人留学生の受け入れは、拡大ではなく、現状維持または縮小の方向で一度区切ってもらいたい。と言うのが正直な気持ちです。 災害復興に欠かせない土木技術や、原発の安全な廃炉技術や、もちろん、進学を希望しながらも金銭的な理由で諦めざるを得ない日本の子供たちを育てれば、日本はどんなにすばらしい未来を持てるでしょうか・・・。 もっと国民を大事にしましょうよ。 国の未来を担う若者を大事にしましょうよ。 留学生優遇だけでなく、普通の店も、通りすがりの外国人観光客だけを免税にするのではなく、そこに住み、そこで暮らす我々日本人を大事にしましょうよ。 ただでさえ、歪んだ戦後教育を受け、自国に誇りが持てない人たちが大勢いるのに・・・。 ・・・「2」に続きます。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.18 20:41:16
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