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カテゴリ:つれづれ日記
皆様こんにちは。
長くなってしまって投稿が遅れたのですが、本当は11.23の記事です。 今日の新聞に、眞子さまの結婚の日どりや今上陛下の譲位の日程などが出ていました。 読売新聞と産経新聞で記事を比べつつ、このブログを書いています。 皇室の話は、いつも平民には「お達し」だけの一方通行。 もちろん、今回もそうです。 かつては私も何も考えていませんでした。 でも、皇室のことにちょっと違和感を覚え始めた20年前。 尊敬する大学の恩師は「雅子さま入内に反対派」。(その時はっきりは言いませんでしたが) 思うことがあっても口に出すなんて…と、はばかられるような空気があった時でした。 保守、リベラルともに、自分の持論に異を唱える者は許せない方がいらっしゃるようです。 でも私は、そのことについては思想・言論の自由がありますから、 様々な意見があって当然だと思っています。 ただ、彼らの傾向を観察してみると、割と一方的で感情的な意見を言われる方が多いようですね。 もしかしたら、信心深い方が多いのかもしれませんね。 残念ながら、私はそうではないようです。 どちらかと言えば、筋道や道理を重視する現実主義者のようです。 慰安婦や南京大虐殺も、幼いころの祖父(大正生まれ)の話と 学校の教科書で学ぶ事柄の乖離に違和感を覚え、大人になってから学び直ししました。 パズルのピースじゃないですけど、ピシッと合わないと気持ち悪いんですよね。 およそ、隠ぺい工作だの、本音と建前を使い分けられない不器用さ。 そんなわけで直球勝負してしまうところもありますが、よろしければお付き合いくださいませ。 菅官房長官が、皇室会議を12月1日に行うことを発表しました。 宮内庁HPによれば、皇室会議の構成は下記の通りです。 構成,互選による議員の任期(皇室典範第28条・30条・32条) 1 議員・・・10人(皇族2方,衆・参両院の議長・副議長,内閣総理大臣,宮内庁長官,最高裁判所長官・同判事1人) 2 予備議員・・・10人 3 皇族及び最高裁判所の判事たる議員及び予備議員の任期は4年 (今上天皇・皇后両陛下は入らない) 皇室会議の構成員 <議員> 皇族2方 秋篠宮文仁親王殿下・常陸宮正仁親王妃華子殿下 衆議院議長 大島 理森 衆議院副議長 川端 達夫 参議院議長 伊達 忠一 参議院副議長 郡司 彰 内閣総理大臣 安倍 晋三 宮内庁長官 山本 信一郎 最高裁判所長官 寺田 逸郎 同 判事 岡部 喜代子 -------------------------------- 現在の皇室の構成図です。(宮内庁HPより)12月の会議の場合、秋篠宮殿下が皇嗣殿下になられるため、 今上陛下の弟である常陸宮殿下にお願いするとのこと。 では、次を見てみましょう。↓ ![]() 一目瞭然です。 男性はわずかに5名。 今上陛下のご子孫以外は、今上陛下の弟である常陸宮様(82歳)だけ。 旧華族出身は、最年長の三笠宮妃百合子さま、常陸宮妃華子さま 旧家・財閥出身は、高円宮久子さま、三笠宮妃信子さま ・・・いやー、この方々にご意見申し上げるなんてコワすぎてできませんね。 で、皆様に気づいてもらいたいところはココ↓ あれ?天皇陛下の血族のつながりって、今上陛下と常陸宮さまだけ。 そうそうたる出自の顔ぶれですが、 年配で残っていらっしゃる皇族の女性方、すべて「姻族」です。 (血族と姻族の違い、わかりますよね。 血族は血のつながった関係、姻族は婚姻によるつながり(つまり他人) もちろん、美智子皇后も、雅子さまも、紀子さまも、天皇家にとっては「姻族」です。 皇室会議のメンバーには、天皇・皇后両陛下は入らないこととなっています。 ところが、美智子さまは今上陛下が退位された後、自分を皇室会議のメンバーに加えろと言っています。 おかしくないですか? 天皇・皇后は、代々皇室会議のメンバーはなれませんが、 生前退位したら入れるようにするだなんて明らかにルール違反です。 皇后経験者だとて皇后と同じことでしょう。 この状況で、美智子皇后に逆らったり、意見できる人はいるでしょうか? 皇太子さまも、秋篠宮さまも自分の母親です。 ・・・美智子皇后は、まさに現皇族の最高権力者と言っていいでしょう。 そして次。 マスコミは「ネットは嘘ばかり」などと言いますね。 確かにガセ、捏造など怪しい情報もたくさんあります。 でも、いろいろ探せば真実の欠片が必ず見つかるものです。 特に同じ記事についてはね。 ・・・今日は新嘗祭ですね。 宮中では新嘗の祭祀が行われているはずです。 これは、私の信用性が高いと思われる、あるブログで見つけた書き込みです。 そこで、宮内庁HPで天皇陛下の日程を調べてみました。 宮内庁HPでは各宮家の活動を年度別に見られるので、調べてみたのですが (天皇皇后両陛下の新嘗祭について、数年分調べてみました。) どうやら新嘗祭には、夕の儀、暁の儀があるようです。 ・・・とすると、「掌典長ご奉仕」の暁の儀を秋篠宮さまが取り仕切られた。ということでしょうか。 よく、「宮中の祭祀は皇太子殿下だけに受け継がれる。」と言われますが、 皇太子さまに何かあったときのために、当然スペアは用意するはず。 だとしたら、次男の秋篠宮さまが祭祀ができるのも当然ですね。 ・・・念のため、このときの皇太子殿下、秋篠宮殿下のご予定を宮内庁HPで確認してみました。 <皇太子殿下の日程> <秋篠宮殿下の日程>
お二人とも新嘗祭を行っているようです。(HPが本当なら) これで、東宮様しか祭祀を受け継いでいない。という論拠は崩れたのではないでしょうか。 さらに調べる過程でいくつかわかったのですが、 天皇陛下が新嘗祭をしていない年もあります。 平成16年11月22日(月) 平成19年11月23日(金)HP担当者の入力ミスなのか、本当に日程を変えたのか?。不思議なところです。 最後にこんな記事も・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1993年の記事で、浜尾侍従が 「宮内庁職員は美智子さまのイエスマンばかり。 天皇・皇后陛下の最もお側に仕える侍従長は、総理府、外務省から来た役人がつく。 そしてスケジュールが美智子皇后優先で決められている。」とはっきり述べています。 (最後のページ、熟読してみてください) 浜尾侍従と言えば、東宮様のお守り役として長年仕え、ご成長を見守ってこられた、 ある意味、今上ご一家のことをよくご存じの方です。 昨今の女性週刊誌は、美智子さま礼賛の記事ばかりですが、 下の写真見たら、なんか違和感ありません? ご両親の服装と、なんだかそぐわない印象の紀宮さま。 ![]() ![]() ![]() 確かに私だって独身時代の服を、娘に着るかどうか希望を聞いてお下がりしたりしますが、 フォーマルな場に母は新調したドレス、娘は母のおさがりをリフォームって??? 普通は逆ですよね? ・・・で、こんな記事も。 紀宮様におさがりの男物を着せる ![]() 皇室掲示板に、こんなコメントがありました。 >>昔読んだ雑誌で、 (転載ここまで) 確かに、紀宮さまについては、 「将来(のご降嫁)に向けて質素倹約を学び・・」というフレーズは確かに聞いた。何回も。 我が家も子供が小さい時は、男女問わず着れそうなデザインを買って、おさがりもしてた。 でも、この写真で見る限り、このときの清子さまのお年頃なら、 成長期で男女の体系の差が出てきているときではないだろうか?。 それを男物のおさがりを着せるって、胸とかきつくなかったんだろうか。 総じて、いつも娘より着飾っているというのと、 特にフォーマルな場において、娘におさがりを着せるっていう発想が私には理解できない。 少なくとも立場的には、(DNA的にも)清子さまは天皇の血族で内親王。 美智子さまは母親だとしても姻族で、清子さまのほうが立場は上。 ・・・もしかして、美智子さまは毒親でいらっしゃいますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.24 01:16:01
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