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カテゴリ:無意識めいろ
「褒美をとらそう,舞姫シリン」
「この天(あめ)が下はシリンの王国、 今更いただく事はございませぬ」 とかなんとか。佐藤史生さんの 「夢みる惑星」のワンシーン。 朝おきて、指先がいたい。 腰が重い、眼が乾いている。 それがなんだというのだ。 布団から出る前に、ストレッチ。 いままで生きてきた分、 体は磨耗もするだろう。 でも、うれしい楽しいだって、 あったよね?あった、あります。 五感六勘ななかまど。 六感の先は竃に何度入れても揺るぎない信念。 聞こえないもの、見えない味わえない、 匂わないし、さわれないけれど、 確として其処に、有るもの。 自分自身の動かし方。 いまさら 音楽を作る事は出来なくても、 楽しむことはできる。 若い頃に戻れなくても、 亀の甲よりなんとやら、出来る事だってあるはず。 なんといっても、 通勤中に曲聞き乍らブログ更新、なんて 私が停滞してたって技術は進んでるのさ。 いまある体をどう使って、 何を見聞きしてどう考えてどう動くか。 この体だけは、間違いなく私のものなんだから。 体を動かす考え方だって、私が決められる。 …屋根に上がって、ひなたぼっこしたいなあ~。 無理。ウチはマンション、屋根はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.15 07:45:52
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