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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:今日の絵本
懐かしいですねぇ~~~。お帰りなさい!「ちびくろさんぼ」。
私の記憶では、このお話の山場は何と言っても4匹のトラが木のまわりをグルグル回ってバターになってしまうところ。そしてそのバターで焼いたホットケーキが山盛りになっていて、、、私はもう、そのホットケーキを食べてみたくて、食べてみたくて、本当に大好きな絵本でした。 そこで先日、小2の息子のクラスでこの絵本を読んでみました。 すると、、、 「なまえをちびくろ・さんぼといいました」(ドッ!) 「おかあさんのなはまんぼ、」(ドドッ!) 「おとうさんのなはじゃんぼといいました」(ドドドッ!) (えっ?名前だけでこんなに受けちゃうのぉ???) やっぱり小学生になると、ことばの「音」にも敏感に反応するんですね。 数日後、息子に聞いてみました。 「あのなまえ、そんなに面白かった?」 「うん♪」 「お話の中で面白かったのはどこ?」 しばらく考えていた息子は、やがて嬉しそうに答えたのです。 「え~~~っとね~、ライオンがねぇ~~、チーズになるところ♪」 「????(そんなとこ、ないだろがー!) それって、”トラがバターになるところ”じゃないのぉ~~?(笑)」 「そうそう、そうだった!(^^;」 ・・・ま、うちの息子、こんな感じですけど、印象に残っていたのが同じ場面だったのは嬉しかったな☆ PS:後日、この話を小5のお姉ちゃんにしてあげたら「えっ?ライオンがチーズ?そっちも食べてみたいなぁ~♪」ですと。ま、親が親ですから、子供たちもこんなもんですわ(笑) ●ちびくろ・さんぼ(瑞雲舎) ヘレン・バンナーマン/文 フランク・ドビアス/絵 光吉夏弥/訳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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