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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:今日の絵本
みなさん、おはようございます♪
台風による大雨、あちこちで被害が出ています。特に九州のみなさん、外出をなるべく避けて、気をつけてくださいね。 さて、新学期が始まり、息子ヒデキ(小2)のクラスでの朝の「読み聞かせ」も再開しました。今朝は雨だし、長いお休みのあとなので、一冊は「おつかい」を読んできました。 これは「せんたくかあちゃん」や「ばばばあちゃん」のシリーズでおなじみ、「さとうわきこ」さんの楽しい絵本です。本の内容としては、幼稚園児から小学生の低学年にピッタリの本ですが、特に「おつかい」に行くことができるようになったばかりの小学1~2年生には、とっても受ける一冊です。 お母さんにおつかいを頼まれた少女。外を見ると雨が降っているので、いろんな「もしも?」が次から次へと頭をよぎります。 「もしも・・・」 ・雨に濡れちゃったら? ・大水になったら? ・目に水が入ったら? そしてもたもたしているとついに、 「はやくいきなさいっ!」 (ここでみんな爆笑!自分のお母さんと重ねちゃうのかな?) 次から次へと出てくる「もしも?」の発想の豊かさや、豪快な母ちゃんの一喝・・・さとうわきこさんの魅力ですね☆ 朝から教室に大きな笑い声が響きました♪ 雨の一日。こんな日にお家の中で読んであげるのにぴったりの一冊です。 あ、でもあんまり楽しそうで、読んであげたお子さんが、思わず「おつかいに行きたい!」なんて言い出しちゃうかもしれません(笑) ●「おつかい」(福音館書店) さとうわきこ・作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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