ひなたまさみとひなたぼっこ

秋まっ盛り！
秋といえば読書の秋、スポーツの秋、そしてそして、、、食欲の秋ですね♪みなさんは秋の食べ物、どんな物が好きですか？

今日紹介する本は、ズバリ！
「さつまいも」のお話です。

これは「鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による」と副題がついていますので、実際にこの幼稚園であった出来事をもとに、「ももたろう」「スーホの白い馬」の赤羽末吉先生がお話を膨らませ、生まれた本のようです。

幼稚園で予定していた「芋掘り」が雨で中止。
がっかりしていた子供たちは、みんなでおいもの絵を描きました。次から次へと紙を足し、、、

出来上がったおいもの・・・

何と大きなこと！！！！！


決して大きくないサイズの本ですが、この本のどこにこんな大きなおいもが隠れていたのかしら？とビックリするほど、とてつもなく大きなおいもが出てくるんです！

そしてそのおいもでいろんなものを作って遊んで、、、
「おいもパーティー」では、たくさんのおいも料理の楽しいお祭りです♪

まさか、おいもからこんな本が生まれるなんて☆
読み聞かせをすると子供たちも大喜び！夢いっぱいの素敵な一冊です。

ところで皆さんは「さつまいも」をどんな風に食べるのが好きですか？

焼き芋、ふかし芋、芋ごはん、スイートポテト、大学芋、、、
私は天ぷらが好きですが、いっぱい食べたいときはシンプルに蒸し芋かな？

昨日、noppyさんの紹介されていた「芋羊羹」を見つけ、早速娘と夜中に作ってみました♪

今、冷蔵庫で冷やしています。
美味しくできたかな？
娘と一緒に夕食後のデザートに、、、とまだ食べずに我慢しています(^^)

この場を借りて「noppyさん、ありがとう！」

●「おおきな　おおきな　おいも」　福音館書店
赤羽　末吉　作・絵