ひねもす日記

さてもさても。



相方の病院をすすめるにあたって、一悶着あった。

相方の症状を聞いて、わたしが検索して思いあたったのは『自律神経失調症』。
この場合、行くなら心療内科。

ただし、相方の場合やっぱり精神科というのは抵抗があるだろうなあと
思っていたら案の定。
とはいえ、普段かかりつけの内科もないし、相談できそうな病院はない。

そこで、一番近い総合病院を選んだ相方。
そこには『神経内科』があるからという理由で。

まあ、目眩の原因が脳神経から来るものだったりするかもしれないので、
調べてもらうのは害じゃなし。
結果、ＭＲＩと心電図検査をして異常なし。
なので、「異常ないです、めまいの薬だしときますー」って言われて帰ってきた。

↑ここでひねもす、ムキーーっ！
「どういう原因が考えられますか？とか、めまいだけじゃないんですけど…とか、
　なんで言わねんだー！」



そっから夫婦会議。

「あのね。　たとえばさ。
　あんたの職場に、調子の悪い車が持ち込まれたとしよう。
　
　持ち主が、『なんかブレーキがおかしいんです』　と言ったとするわな。

　で、そう言われたらまずブレーキ周りを点検するわな。

　だけど、どこもブレーキはおかしくない。とりあえず、油を差して
　『ブレーキは異常ないです。油さしときましたー』

　って、それだけ言って返す？　返さないよね？

　でもね、病院ってそういう事が往々にしてあるわけ！
　あそこは、ブレーキ科、ハンドル科、タイヤ科、シートベルト科、って
　分かれてたりすんの！
　で、親切な人だったりしたら、

　『もしかしたら、ハンドルかもしれないからハンドル科へ行ってみては？』

　って言ってくれるけど、言ってくれへん場合もあるのね。
　それが人間の病院なの。あんたらのサービス業とは違うの！

　だから、ちょっと“えー”　と思うかもしれんけど、心療内科に行くか
　どうかは自分で、思いあたるならどんどん行った方がええと思うのね。」



少し、誇張というか、嘘も混じってますケド。
実際のとこ、医師も不定愁訴って難しいと思うもんなー。

けど今回、相方の職業に置き換えた事で、ちょっと納得したみたい。（苦笑）

とりあえず、もらった薬を飲みながら、心療内科もある病院へ予約を取って
診察に行ってくれたので。



あとは、この心療内科でもらった薬が合ってるのか、合ってないのか、その
確認をいちいち聞いているとこ。

だってさー、薬が合わなくても我慢すんだもん、この人！

それは我慢せずに、ちゃんと医師に言った方がええねんで！と言っても
「いやー、でもこのくらいは…」とか言ってんの。

だからそれは医師が判断するだろうが！



って、たとえ話はまだまだ続く。。。ははは（笑）




どっとはらいー♪