ヒプノシスマイク第二回DRBのそれぞれの曲

2021.06.20

カテゴリ：感想

ヒプノシスマイク第二回DRBの感想

毎日のように聞いてるのですがやっぱりいいですね
それぞれの曲の感想として気付いた事を書いてみました♪

⚪Black Journey

やっぱり宮沢賢治の銀河鉄道の夜のように宛先も目的もしっかりないけどあえて決めずにどこまでも前へ突き進んでいくような曲だなって改めて思いました

自分の価値を証明するために彼らは戦ってるけどその先の答えは後から考えようっていう曲かなって解釈出来るなって…
ポッセは間違いなく作家の名前から来てるだけあって意図してストーリー性のある歌詞になってるって実感してます

⚪Light＆Shadow

いつか獄さんと寂雷先生が笑いあってご飯食べに行って仲良くしてて欲しいなぁ…とか
今はまだ尖ってるけど少し丸くなってそんなこともあったなって笑い話になってたらいいなぁって思います

麻天狼もBad Ass Templeの二番手と三番手は影（もがき苦しみ悩み）のその先にある光に向かって少しずつ成長しながら勝利を掴もうと手を伸ばそうとしてる感じ…

そしてそれを導くのが両チームのリーダーである寂雷先生と空却くんなんだろうなって思います〜
BATの不退転の心が一貫して出て来るのホントにいいですね

・今までは1番手vs1番手、2番手vs2番手、3番手vs3番手が主流でしたが獄さんの因縁どーなるのかなと思ったら最初の寂雷先生の後に獄さん来て幼なじみ対決していましたね！

・「下品にギラついたナゴヤのイルミネーション」、「挑むなんて５年早い」の一二三（木島さん）と「お前が言えごめんなさい」の独歩くん（伊東さん）の嘲笑しながら息の合った掛け合いと煽り方がいいですね

⚪Joy for Struggle

・まずは二郎ちゃんパートのチワワ対シベリアトラの時の自分がシベリアトラ側だと思ってガオーってポーズしてる河西さんを見て欲しいです！
色白で小顔で華奢なのでめっちゃ可愛いですよね！

・三郎ちゃんはソロ曲で昼夜逆転する日もあるので食事に対する関心薄そうですし
盧笙先生の「ブドウ糖不足です！朝飯食べ！」っていう指摘は正論であり痛い所を突かれてますね！

・また盧笙先生に「私語は慎め！ちゃんと勉強しろ！」は難しい漢字が読めない・英語が苦手な二郎ちゃんにとっては正論言われて返す言葉がテメェ、うっせぇ、鼻毛以下！みたいなオラついた言葉なの可愛いなと思います♪

・先コウの「コウ」をあえて「公」にしないで先生を意味する言葉とどついたれ本舗が「先攻」であることの2つの意味を持たせてるのかなと後になってやっと気づきました

⚪Hunting Charm

・作詞担当のICE BAHNというグループのメンバーは「元不良」などのバックグラウンドがないのでひたすら韻を踏みまくって差別化を図った人たちです

・また冒頭のリズムは陰陽師の九字切りの「臨兵闘者皆陣烈在前」のような感じですよね
私はいわゆる美少女戦士セー○ーム○ンのマ○ズで知りましたが似てるなと思います

・シブヤは谷なので「落とす」
ヨコハマは海なので「沈めてやる」とそれぞれなってるのかなと思います

理鶯さんは一二三などは「貴様」って言ってたのに帝統のことは「貴殿」って呼んでますし
対する帝統も独歩くんなどには「テメェ」「お前」って言うのに「アンタ」呼びしてる辺りこの二人の親しい間柄というのが改めて分かりますね！