ひらめ日記

今日は朝一でかかりつけの医師のところに出向き、健康診断を受けてきました。
私は高血圧症なので、2年に1度はちゃんと健康診断を受けるようにと医者に勧められたのです。

去年は夏に手術を受けたこともあり、その時に色々な検査をしたので何もしませんでしたが、今年はその分、一通り受けてきました。
尿検査と血液検査の結果は1～2日経たないと分かりませんが、心電図や超音波では異常なし。
とりあえずほっとしました。

パートナーにも1年に1度くらいはちゃんと受けて欲しいのですが、ドイツの会社には年に1度の健康診断がないのです。
元来医者嫌いなパートナーは、当然ちっとも行こうとしません。
悪いところがあるとしても、検査を受けて早く発見できればその分早く治るのに、何も自覚症状がないから健康だと思い込んでいるタイプなのです。
人間、40年も生きていたら、絶対にどこかしらに『がた』が来るはずなので、全くの健康体ということはありえないと私は思うのですが…。

特に彼の場合はもう30年もタバコを吸っているし、お酒も結構飲むし、普段は1日1食だし、スポーツもしていないし、これ以上はないくらい不健康な生活を送っています。
おまけに、夕食を3人前くらい食べたあとでも、ソファに寝そべってお菓子などをばくばく食べているし、もしかしたらもう糖尿病か何かになっているかも…。
また、最近はめっきりおなかも出てきてしまい、いわゆるメタボっぽいのです。

心配なので、ここ数年何度も近いうちに必ず健康診断を受けると約束させていますが、毎回破られています。
癌で大手術をした母親が目に涙を浮かべて懇願しても、まるで効き目なし。
こういう人はやはり一度痛い目に遭わないとだめなのでしょうか。
でも、いざ実際に病気になったとき、痛い目に遭うのは自分ひとりだけじゃないということを心得ておいて欲しいものです。。。