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テーマ:海外生活(7798)
カテゴリ:普通の日常
昨日は私の住む州では、大雪強風注意報が出ました。
朝、出勤時にラジオを聴いていたら、なるべく車では出かけないように、どうしても出かけなければならない場合は、渋滞で動けなくなる事を見越して、温かい飲み物を入れた水筒と毛布を持って出るようにとまで言っていたので、さすがにちょっと不安になりました。 が、それだけで会社を休むわけにも行かず、そのまま出勤しました。 お昼前に人事からマネージャー達にメールがあり、特に大雪・強風が見こまれるエリアから来ている社員は早めに帰らせるようにという通達が出ました。 我が家は警告エリアに含まれていたのですが、隣町は含まれていなかったので、正直早退していいものかどうか判断がつきかねました。 午後は様子を見つつ、雪が激しくなってきたら直ぐに帰ればいいやと思い、とりあえず食堂へ行くことに。 昼休みから戻ってくると、私のセクションのアシスタントマネージャーが席に来て、早く帰った方がいいと言うのです。 幸い、仕事も忙しくなかったので、それではと早退することにしました。 まだ雪がそれほど激しく降っていませんでしたので、高速道路も渋滞していず、スムーズに帰ることができました。 帰宅後も雪はひたすら降り続けていましたが、特に風が強くなったのは感じられませんでしたので、定時まで勤務してもちゃんと帰れたかもしれません。 おかげでかえって罪悪感を感じる羽目になってしまいました…。 でも、このところ体調があまり良くなかったので、午後家でゆっくりできたのは助かりましたが。 車の運転は今朝の方がずっと怖かったです。 昨夜パートナーが「一般道は雪は積もっているけれどたいしたことはない、高速道路も特にひどい渋滞ではない」と言っていたので、今朝も車で出勤することにしたのですが、これはかなりの冒険でした。 昨夜の間に州ないだけで交通事故が数百件もあったようで、あちこちの道路が封鎖されていました。 原因は、路面凍結もしくはトラックの立ち往生です。 今はいくつかの高速道路はトラックの通行を禁止していますが、それでもあちこちで横転したトラックが道をふさいでいるために渋滞していて大変なようです。 幸い、私の通勤ルートは特にどこも封鎖されていませんでしたが、それでも今朝は通勤にたっぷり1時間かかりました。 こういうときは除雪車が比較的早く出る高速道路よりも、一般道路の方が怖いのです。 私は高速道路にのる前の自動車道でブレーキを踏んだら全然きかなくて、肝を冷やしました。 車間距離がもう少し短かったら、前の車に追突するところだったのです…。 せっかくの里帰り前に事故なんて起こしたらつまりませんから、気をつけなくては。 とにかく、今は来週の天候がどうなるのかが気がかりです。 予報によると、日曜日はまた雪かみぞれと言うことですし、水曜日のフライトがキャンセルになったりしない事を祈るばかり…。 昨日、スウェーデンに日帰りで出張に行った上司2人は、案の定帰ってこられず、まだ現地にいるそうです。 帰りのフライトは、なんと今日の夕方6時近くだとのことで、予定より丸一日遅れての帰国になります。 雪には慣れているはずの北欧の国でもこうなのですから、困りますよね…。 実は私も彼らが今回利用したのと同じ航空会社で帰る予定なので、本当に心配です。 皆さん、私が予定通り帰れるよう、祈っていてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月18日 05時32分05秒
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