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カテゴリ:モデルガン
スプリングフィールド・アーモリーは1777年から1968年まで運営されたアメリカの国営造兵廠を前身とした銃火器メーカー。民間企業となった現在のスプリングフィールド社がガバメントM1911-A1をベースに競技用モデルにカスタマイズしたものである。 このモデルはMGCのHW(フレームはABS)モデルです。MGCが38スーパーを世に送り出した最初のモデルだったと記憶しています。後にシリーズ化され、ハイキャパシティ、ロングコンプとラインアップされました。 ブラック仕上げのスライドとシルバーフレームのカラーバランスが良く、アンビ・セイフティー、ビーバー・テール、3ホール・トリガー、リング・ハンマー等のカスタムパーツも多彩に使用されています。又、グリップを握った感じも良く、手にしっくり馴染みます。 発火はしていませんが、そこはMGC、期待どうりの活躍をしてくれると確信しています。 現在は絶版モデルとなっていますが、タイトーから若干の変更を加え『エキスパート・カスタム リミテッド・クラス』(ABSフレームがHW化)として再販されました。 又、再販版ではハーフシルバーモデルの他にフルブラックモデルとフルシルバーモデル(販売期間は短く数ヶ月で製造中止になったようです)が有りました。 旧MGCの最終期モデルであり、貴重な逸品と言えるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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