カテゴリ:ちょっとした体験
今日、私の中の何かが吹っ切れた。
たまにしか電話しない位の人なんだけど、
電話がかかってきた。
いろいろ話すうちに(ちょっと真剣な話)、
<あれ!?私かなり恥ずかしいかも~> という感じになった。
<どうしよう、なんて話したらいいんだろう!> となった時、
<カッコつけなくてもいいや!> と言う気持ちになった。
<そのままの自分を出そう!> そう決めたら、どんどん言葉が出てくる。
自分らしい、裏表のない言葉が。
話しながら内心、私って自分をオープンに話したら、
こんなに楽しげなんだぁ!って思った。
同時に、今まで如何に人に対して構えていたかが解った。
上から話すっていうか、心に壁を作っていたんだなぁ。
そんなことが実感出来た。初めての心境。
自分が恥ずかしいからって、何をどう取り繕っても仕方がない状態だった。
むしろ悪あがきにしかならない。
そんな状況の中、開き直ったんだよね。
私こんなに人に構えずに話したことあったっけ???っていうくらい
オープンな自分。
何のかっこも付けていない、
構えていない、
素の自分。
初めての経験。
あ、これでいいんだ。これが私なんだ...。
はじめて感じた「私」。
これまで何人かに 「いつもなんか構えているよね」
みたいなことを言われたことあるけど、
このことだったのかな。
自分の自然体っていうのがずっと解らなかった。
今日、それがつかめた気がした。
一見大変な出来事でも、ちゃんとこうしてご褒美っていうか、
意味があるんだなぁと、見えない存在に感謝の気持ちが自然に湧いてきた。
そう思え、電話が終わった数時間後から妙に体が軽くなり、
自分の何かを見つけた気がした。
これからはこれで行こう!と思った。
自分のスタイルっていうのかな。
なにか大きなものが、ちょっとしたハプニングのお蔭で解ったのでした。
(もしかすると先日見た夢の、赤い龍が私の背中でスパークするっていうのは、
このことだったのかもしれない。)
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最終更新日
2012.10.02 06:28:56
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