先日、スタッドレスタイヤに換えたら、腰砕けで困ったというのは書き込んだ。
今日は、その腰砕けを解消すべく給油ついでに空気圧を上げてきた。
これまでは2.5キロ(普通はこれでも高い?)にしてあったのですが、
今日はさらに上げて3キロにしてみた。
タイヤの外見上は変化無しですが、乗り出してみると、
これがバッチリ!
少し、路面のデコボコを拾いやすくなって、コツコツくるけど、
グニャーという感触がだいぶ消えた。
ステアリングを切ったときも、これまでの鈍い反応がウソのように、
夏タイヤまではいかないにしても、不満のないレベル。
普通の車だったら空気圧は2キロ強だと思うけど、
チューブ入りは高めにさらに高めにしないと駄目ってことみたいだな。
日々学習な2000とのお付き合いです。
それにしても3キロとは......サーキット走行するわけでもないのに。
空気圧はグリップ力や操舵感に大きく影響するだけじゃなくて、燃費にも大きな影響があるので、
いろんな空気圧を試して、ベストを探すなんてのもおもしろいことかも。
サーキットじゃ燃費まで考えて空気圧セット試さないもんね。
ちなみに、僕が教わったベスト空気圧の探り方は、
高い圧から下げていってグリップが足りなくなった空気圧の少し上がベストなんだって。
路面温度やタイヤの温度で走るたびにベスト圧が違うから、セッティングって難しい。
それに、走り始めてすぐにタイヤをこじるような走り方をするとセッティングが出せない。
タイヤ表面の温度だけ上がって、タイヤ内圧は上がらないから。
逆に、ベストが出ていれば、最初からベスト圧にしておいて、タイヤだけ暖めれば良いってこと。