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神経内科医の徒然診療日記

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takamatsu0224さん

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Apr 5, 2017
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カテゴリ:医学関連

若年発症、病巣サイズ大きいなどの特徴も明らかに

 脳卒中患者の約10人に1人がてんかんを発症し、脳卒中発症年齢が若いほどそのリスクは高まるとの調査結果が明らかになった。米国てんかん学会(AES)が123日、第70回年次学術集会の発表演題を紹介した。

 研究グループは英国の脳卒中発症後の言語機能・回復の予測に関する患者データベースに登録された1000例以上のうち、頭部MRI画像があり、痙攣発作の既往の有無が記録されていた450例を解析。


 左半球の脳卒中369例のうち42例(11%)が、右半球の脳卒中81例のうち9例(11%)がそれぞれ脳卒中後てんかんを発症していた。また、脳卒中後てんかん発症例は非発症例に比べ脳卒中の病変サイズが2倍大きく、脳卒中後てんかん発症時の平均年齢は44歳と非発症群の平均年齢56歳より若い傾向にあった。

 左半球の脳卒中かつてんかんを発症した患者では身体動作や認知機能などに関連した領域である大脳基底核および視床を含む深部の病変が最も多く見られた。

 「多くの人がてんかんを小児や若者の病気と捉えており、高齢者のてんかんはしばしば見逃されている」と研究グループ。しかし、てんかんの新規発症は65歳以上の成人でより多いと述べている。その上で脳卒中診療に当たる医師は脳卒中後のてんかんは一般的な疾患であることを念頭に置いた上で兆候を見逃さないようアドバイスしている。


コメント;高齢者が増加しているので、認知症、脳梗塞後遺症などによるてんかんも増加しています。
てんかんは、以前は子供の病気と考えられていましたが、むしろ高齢者に多くなっています。
てんかんの治療も脳卒中後遺症では注意が必要であることを知っておくべきです。
また、認知症がてんかん発作と鑑別が必要なこともあります。







Last updated  Apr 5, 2017 10:55:56 AM
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takamatsu0224@ Re[1]:ギラン・バレーとジカ、やはり関連(03/08) 大黒町さん >色々新しい病気が出てきて不…
大黒町@ Re:ギラン・バレーとジカ、やはり関連(03/08) 色々新しい病気が出てきて不安になります…
大黒町@ Re:睡眠不足でたまる脳内物質が記憶力減退の正体だった。(01/25) これは役に立ちますね。 引用させてくださ…
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