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カテゴリ:診療の狭間で
顧問先生が帯状疱疹から回復され、そのお礼の気持ちを表されたかったのかランチセミナーを企画して下さいました。 「禅と私」というテーマで30分ばかりお話されました。またおいしいランチをスタッフ一同頂きました。 京都大学医学部を卒業された頃からのお話で、戦前ですからいろんな苦労があったようです。 この地に戻られてから、40代から地元に少ない開業医として毎日診療に従事される一方で、先生は禅の道に志されて、禅宗に入門されたお話でした。 そして、個人個人に徳があり、仏があるが、試練していけば悟りができるというようなお話だったかと思いますが、私にはまだこの道を理解するには難しいようです。 先生は医師としては何度も記録しますが市の内科医会長を長く経験され、300回以上の開催歴の功績は誰もが認めるところかと思います。 この夏に引退され後任に会長を譲られましたが、他にも警察医、監察医など他の医師が敬遠するような仕事もずっとされており尊敬していました。 これからもできるだけ、このクリニックでのお仕事も続けて頂きたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 19, 2006 05:59:59 PM
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