カテゴリ:ふるさとわが町
先週土曜日の「電子工作教室」の一コマです。
ナナちゃんは小学校5年生、4人の小学生では一番上手いです 昔も今も手先の器用なのはどうも女性のようですね。 実を云うとハンダ付けは3番の手が必要です、土台(基板)をしっかりと固定しておく必要が生じてくるのです。 男はどうもダダクサ(方言で不器用、面倒臭がり屋)なのですが歳を重ねると腕も上達してきますね だから「お前はダメだ! なっちょらん」は禁句です 何故ならこの言葉は専ら相手を傷つけるのみでプラスには働きません・・・・ ------------------------------ さて予報通り昨日は不名誉な猛暑日となりました 緯度が四国よりはるかに高いのに冬以外の気温が時々ドカーンと高くなります。 時々書きます「フェーン現象」が起こっている証拠です。 この現象が真冬に起こってくれれば最高なのですが大地が暖まらない冬では起こりません 太平洋高気圧(小笠原高気団)に起因していますので已むおえないですね。 中国山地がなくて陰陽がズッと平野続きなら・・・なんてバカなぼやきを云っています 春先のフェーン現象なら空気も乾燥して湿度が3-40%くらいなので大したことはないのですがこの時期が一番つらいですね 梅雨の後半は前線も南下、北上を繰り返すので定期的な降雨となり湿った大地からは水蒸気が湧きフェーン現象であっても地上では湿度が60~70%にも達する事もあります。 そんな中、32回皆生トライアスロン大会が行われました 46都道府県と海外から、個人の部に847人、団体の部」に52チームがエントリーしました。 このトライアスロンのコースはSWIM3km、BIKE145km、RUN42.195kmを一人で行うという別名「鉄人レース」と呼ばれています 今年も生憎とSWIMのほうは日本海(美保湾)のが高くて(3mオーバ)取り止め、代わりに防波堤沿線の道路(8.3km)を走り次はBIKEとなりました。 5年ぶりのSWIM中止なんだそうですが・・・この梅雨後期の期間の設定は感心しません 32年前の第一回もそうでした・・・近くの樹園地農道でズブヌレのBIKEレースを見た私は、当時はカミナリ族が各地で横行して世間の顰蹙をかった頃でしたね 「雨中のなか真昼間から風変わりなカミナリ族だなあ・・」カーブの箇所では折り重なるように転倒して、 「いったいこの輩は何物ぞ!」と思ったものでした せっかく参加料もN万円払い、宿泊費、交通費、そして職場では休暇願い・・・と多くのハンディを背負っての参加です。 「自分たちが好きだから仕方がないだろう」と云ったら根も葉もありません。 主催者はそうしてまでもやって来る選手には最高の環境を提供してやる義務があると思うのです。 ズブヌレ、猛暑の炎天下・・・こんなものは障害物です、もっと開催時期を考えるべきと思います。 近年は奇妙な気候変動期間に入ったらしく夏は亜熱帯地域になってしまいました、真夏の大会は健康管理上好ましくないと思います。 ----------------------------------- 我が家から徒歩2分の樹園地農道をバイクが通りますので毎年楽しませてもらっています。 エイドステーション(飲み物、食料、通信、医療)なら活気があって面白いのですが ここは起伏の多い郡部の丘陵地帯を通過して最後の登坂路です、 この場所を通過すると約10kmの平野部を走行して体調を整え いよいよ大山登坂コースに入ります。 いつも同じ場所で応援していますのでマンネリになってしまいました。 近所の方も珍しい頃は応援に(見物といったほうが適切です)チラホラ出かけられたのですが今では誰も見物に来られません、選手の家族と思われる一行が声援を送っていらっしゃるだけです。 ただ、見えるのは我が家の水田作業者だけ! これが田舎では実態なのです 冷たいですね・・・・ とにかく暑かったですこれに太陽でも出たら堪りません ------------------------------ 今日は もう一言書かなくてはなりません・・・・ 最近わが校区近辺で火災が多いのです。春先、冬場でもないのですがといっても不審火でもありません。 原因は家族の油断なんです 昨夜は娘婿、孫が来ていてバイバイする時でした9時半頃サイレンが鳴って火災発生! 携帯電話で調べることもなく直線距離1kmの方から火の手が上っています 折からの南風が夜半も吹いてなかなか消し止めれません 近所の若者がバイクで直行 現場から帰っての第一報です **さん宅から出火、消防が来て放水しているが反って火を広げているようだ 道路も狭いしこれじゃ消すことも容易ではないとの事 帰宅途中の娘、婿も帰路の途中のコースで報告してくれました 明けて本日、現場の親友に火事見舞いがてらすると出火元の工場3棟、母屋計4棟が4時間にわたり燃えてやっと鎮火したそうです。 本日、現場に行って見ようと思ったのですが所詮野次馬ですから止めることとしました。 ここ1月以内で3件の火事が発生、半径1km以内の近距離です 我が家も父を亡くして1月弱、49日までは線香を絶やさないようにとしているのですが線香は中止、途中から1対の電気式ロウソクだけを点灯する方法に替えました。 火のロウソクを灯けて場を離れるなんて厳禁です ロウソクは神棚、仏間には昔は欠かさなかったのですがこの点昔の人は不用心だったのですね <余談ながら> 盂蘭盆会の出来事です仏間にお供えして御線香を焚いて先祖の供養を・・・・ よくある習慣ですね ところがそのご馳走をネズミが食べに来て線香に触れてそれが周囲の紙に移りとなったとか・・・・・・ ウソのような本当の話ですこれからは夏休みにも入りますね くれぐれも火の用心です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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