テーマ:金環日食(174)
カテゴリ:景色・風景・自然
今日の日本列島の朝は、日食で盛り上がりましたね。皆さんの地域では、日食を楽しむことができたのでしょうか?
東京地方では、天気予報が曇りとなっていて、おそらく日食は見ることができないだろうと思われていて、僕もそう判断して日食メガネなどは買っていませんでした。 もともと見られると思っていなかったので、いつもの電車に乗って普通に出勤してしまいした。実はいつもの電車に乗っていると、電車に乗っている時間帯に金環日食となるため、そもそも見ることができません。 ということで、いつもの電車に乗ったのですが、次第に陽が差してきて「おやおや~、これは・・・」と思いました。はなから金環日食を見るつもりでいたら、見ることができたと思います。 それにしても、こんなことになるなら、もっと早く家を出て金環日食の最中には池袋や目白あたりの路上から金環日食を楽しめば良かったぁ~。ちなみにJR山手線の目白駅前の「めじろばし」から太陽を観察している人もいました。 僕がこの写真を取ったのは8時少し前ですから、金環日食はもう終わっていて、徐々に太陽が元に戻っているところだと思います。 さて、日食というのは、地球と太陽との間に月がはいり、地球から見ると月が太陽を覆ってしまうという現象です。今では、誰でもがこのことを知っているのですが、昔の人たちは、さぞやビックリしたでしょうね。 そもそも急にあたりが暗くなるということ自体が、なにやら不吉な現象ですし、何か良からぬことが起きるかもしれないと考えるのも納得するものがあります。 ちなみに日本では、天照大神の天の岩戸の神話は日食のことではないかといわれているそうです。太古の時代に暮らした人たちが、日食を見て何を思ったか・・・・・想像するだけでロマンを感じますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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