テーマ:今日の風景(170)
カテゴリ:景色・風景・自然
僕が住んでいる東京都清瀬市は、東京都とはいえ多摩地区と言われる地域で、駅から10分も歩けば、そこは農地が広がっています。しかしながら、西武池袋線で池袋からは30分程度の距離にあるため、最近は駅周辺にはマンションが建設され、また戸建て住宅も多く売りに出されています。 上の写真のように農地の一部が売られて、そこに新しく住宅が建設されている場所がいたるところにあります。 さて、今日は朝のうちは冷たい雨がかなり激しく降っていたのですが、天気予報通りに午後からは良い天気になりました。 あまりにも爽やかに晴れたので、ぶらりと秋を探しに行きことにし、自宅から清瀬市の大きな神社である日枝神社を目指すことにしました。 日枝神社は下の写真の道路に面しているのですが、この道路は志木街道といって、文字通り埼玉県の志木市まで続いています。 この街道は江戸時代からある道路で道の両側にはケヤキの木が植えられていて、かなりの大木に成長しています。 さて、上の志木街道の写真にも写っていますが、まず、目についた秋は道端に咲く彼岸花でした。 少しピンクがかった赤色です。彼岸花というくらいですから、お彼岸のころに咲いているはずですが、今年は夏が長かったせいでしょうか、10月になった今でも咲いていました。 次に目についたのは、大きなお宅の庭にある柿の木です。 暑い日が続いていましたが植物はしっかりと秋を感じ取っているんですね。写真ではちょっとわかりにくいのですが、柿の実はまだ青い部分が残っていて、これは、やっぱり夏が長かったせいでしょうね。 さて、そうこうしていうちに今日の散歩の目的地である、日枝神社に着きました。 この境内は、普段は閑散としていて、静かで風情のある景観なのですが、まだ10月なのに今日は七五三のお詣りに来ている家族が多くいて、かなりの賑わいでした。 ようやく夏が終わって、秋を感じるようになりました。散歩をするにはちょうど良い気候になりましたね。
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