テーマ:お葬式・法事(246)
カテゴリ:家族・家庭
ミサンのお母さんが亡くなったのは昨年の3月31日でした。あれから約1年が経過し、今日は亡き義母の1周忌が行われました。
カミサンの実家は埼玉県の秩父。僕が住んでいる東京都清瀬市からは西武鉄道で約1時間30分ほどです。カミサンの実家がある秩父は、昔ながらの檀家制度が残っていて、法要はそのお寺の和尚さんに営んでもらいます。 この日は、和尚さんも忙しくて、法要は午前9時からと早い時間帯になってしまい、カミサンは前日から実家に戻り、僕は今朝早くから出かけることになりました。 そして、法要は予定通り午前9時から義母が眠るお墓で営まれ、無事に終えることができました。 その後、カミサンの実家に戻って改めてお仏壇にお線香を上げて、亡き義母を忍びながら午前中からお酒を飲んだりしました。 故人を偲んで飲むお酒は、一種独特の感慨があって、美味しいとか美味しくないとかというものではありませんね。 ただ、お葬式の時は親しかった人が亡くなったという悲しみばかりが胸を痛めるのですが、1周忌ともなると亡くなったことを悲しむのではなく、亡き義母のことを思い出すことになり、それはそれ懐かしい思い出だったりするので、まぁお葬式の時のお酒よりもお酒が美味しく感じる気がしました。
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