カテゴリ:企業・会社員
東証1部上場企業で通信システム機器販売会社のスターティアという会社があるそうなのですが、そのスターティアでは就職の選考に麻雀を取り入れているそうです。
すなわち、同社が主催する麻雀大会で優勝したら、最終面接試験の権利を得られるということなのだそうです。 最終面接までたどり着いたら、内定にぐっと近づいたということになるので、大学生たちも必死に麻雀に取り組むことでしょうね。 スターティアという会社の人事部長は「マージャンで勝つには勝負勘や決断力だけじゃなく、運も必要になる。それはビジネスマンも同じ。さらに長時間、卓を囲んで話すことで、人間性が分かることもある」と効果を指摘しているそうです。 たしかに、麻雀は頭を使わないと勝てないものであり、ジャン卓を囲んでいる4人が無口のままで麻雀を続けるわけではありません。 つまり、実際は欲しかった麻雀牌が手に入らなかった「ふり」をしたり、またその逆を演技したりと、様々な要素があることは事実です。 とはいえ、麻雀で入社を判断するのはいかがなものかと思います。おそらく、この会社も麻雀だけが入社試験の要素ではないと思います。 それにしても、同社に入社したいあまりに学業をおろそかにして、日々雀荘に入り浸っていたりしたら本末転倒ですよね。 ちなみにヒロくんも大学生の頃は、授業が休講になれば友人たちと雀卓を囲んだものです。しかし、麻雀は全然強くなかったですね。いつも負けてばかりでした。 ですから、ヒロくんが、学生の時にこの会社の麻雀大会に参加したとしても、内定を得ることは出来なかったということは間違いのないところです。 というか、麻雀で社員の才能を見極めようとする会社には、あまり入社したくはありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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